いやぁ、懐かしい人にあって嬉しかったり、仕事で面倒くさかったり。
……仕事って、いつでも面倒くさい。
……いや、これって労働なのかしら?
そんな感じで研修期間から追い出されて現場で仕事が始まったのだけど、
どうして頭脳労働をするのにこんなに暑い空間が許されるのだろうか?
そんな疑問を感じながら過ごしていた。
……暑苦しい。
……札幌はもう冬なのに。
疲れて帰宅して、まだ一日が12時間くらい残っているならば風呂にでも浸かるのだろうが、そんな時間がないと真っ先に削られるのはお風呂のお時間である。
オイラ、基本、銭湯くらいの湯船で気が向いたときに入れる環境がない限り、お風呂嫌いっす。
さて、そんなぐうたらなオイラと思ったのだけど
鶴瓶の家族に乾杯みたいな番組を目にすると、ある意味すごく羨ましいくらいやる気のない帽子屋さんが現れて、
芸能人にもNHKにも媚びない強いマイペースなメンタルを持っているということは羨ましいことなんだ、とつくづく感じた。
あと、意味なく風邪が流行っているらしいので母が高熱を出されるととっても心配である。
Windowsでは安全なサイトだけを覗き、Macでは悪いサイトばかり覗く日々
うちの母は、間質性膀胱炎 ハンナ型という難病にかかっている。
オイラもクローン病で難病親子である。
そんでもって父方の家系は脳卒中が多いらしい。父も脳梗塞で人がいるところで倒れたので助かったのだけど、一人で運転中とかだったら危なかった。
すぐに処置ができたので軽い障害で済んだ。
とまぁ、老齢年金が足りないといえど医療費は生きるためには必要なものでございまして、正直難病手帳とかないと毎月20万円くらいの医療費が飛んで行くので正直今の施策である
「社会保障費削減」
の方針はちょいと厳しいのである。
しかしながら、国自体が豊かじゃないと社会保障が全くない、と言うのは発展途上国の様子を見ると明らかでもあり、そのあたりのバランス感覚が難しいのだろうと思う。
政治家の皆さんは日々、寝食を惜しんで良き方向に努力されているのだろう。
……なんてことは全く感じないけどな。
あの人達は高い給料をもらっているのでいわれなき不満を言われるのが仕事だとオイラは思っているので、選挙の結果如何にかかわらず大きな声で不満を言う。
そう、上司が責任を取るのが当たり前であるかのように文句を言う。
……どちらにしても、責任を取らない偉い人ばかりになってしまっている気がするのはオイラの見識が不足しているせいであると思うことにする。
で、今日もカロリーを計算しながら食事を組み立てるのだけどいい加減面倒くさくなってきて、絶食して病院で点滴で生きている方が楽なのかしら?
とダークサイドの誘惑にかられながらも、ちっとはやりたい事に時間をさこうと眠いというよりだるいのを我慢してパソコンをいじり倒している。
この歳になると、すぐに目が覚めてしまうのだけど
かと言って布団に潜ったら冬で寒くて出たくなくなるのでぐうたらした感じなのもどうなのかしらとやっぱり悩み続けるのである。
ダイエットという名の贅沢
なんと言いましょうか。
最近、一日7千歩くらい歩くようにしている。
というか、大通り界隈からオイラの好きなサイバー製品販売店に足を伸ばしてうろちょろして家に地下鉄で買えるとだいたいそれくらい。
本当は1万歩け、と「あすけん」というアプリに言われているんだけどな。
で、歩数についてはiPod Touchの歩数計がカウントしてくれるのだが、その他の活動量が計算されないので実はどれくらいのカロリーを消費しているのかわからない。
そこでサイバー空間で活動量計を見てきたわけよ。
事前に
「Apple Watchみたいなのはセキュリティ上だめだけど、活動量計なら体調管理的に大丈夫」
と確認を取ったので、物色してみる気になったのである。
まー、これが結構ピンきりで。
Android OSが搭載されているスマートウォッチもあれば、見た目が安っすいリストバンドみたいなものまで様々だ。
目立たないようにするにはこのリストバンド的な時計機能がないのが無用な疑いをかけられずに良さそうなんだけど、それでも一日働くくらいの金額がするので買わずに
「見てるだけ」
と呟いてそそくさと後にする。
なかなか、ダイエットというのは金がかかる。
相変わらずカロリーを減らすとともにタンパク質まで減ってしまって、そのうちしわしわになりそうだし。
気晴らしなんてちょっとでいいし、基本的に晴れやかなこともないからな
パソコン。
そういえば、自分のためのWindowsパソコンを新規で買うってなかったな。
大抵は中古を2万円以内で買って魔改造をしたり、かみさんのノートPCのお下がりとか。
Macbookがlate2008のモデルで、そろそろYouTubeを閲覧するのも重いかなとか、
Adobe関連のアプリがインストールできないとか、
なのでタブレットが持ち腐れとか、
いい加減コンシューマーのゲームコンソールではなくて、美麗なPCゲームをやりたいとか、
単にWindows10を使っていないと、時代に取り残されそうな気がするとか、
そういう理由は後付にして自分のために九十九電機でゲーミングPCを買った。
で、
Macからのデータのお引っ越しがとっても大変で、
しかも、グロサイトとか遠慮なくリンクを踏むのはMacだから安心してできたけど、Windowsじゃ怖くてできないとか、そんなことを考えるとなかなか全面的に移行するのもしんどいなと思った。
利用するのは慣れているけど、設定するのは実に8年ぶりだもんな。
そんでも、何かを研究しているというのは楽しいもんだ。
ちょっとだけ気晴らしな。
坊主丸儲けという言葉は的確に真理をついていると思ったりした
今日の研修で語られたのだけど、職場が変わったり失業したり、異動が発生しただけでストレスがすぐにmaxになるんだって。
今年の夏はじいさんをなくしているから、もうぼろぼろダナ。
一覧みたいなもので数値を計算したら、とんでもない数値が出てきたよ。
まぁ、そんな日々と言えども以前から言え口癖のように
「はぁ……、消えてなくなりたい」
とはつぶやいていたものだけど、ぴったりと思わなくなったのはじいさんのおかげなのだろう。
さて、カロリー制限をがっちりやっている割に運動嫌いのオイラは、食べる量を減らすことしかできず、ヨロンヨロンになる。
そんなふうに思っていたのだけど、意外とそうでもなく、食わなきゃ食わないでなんとか回るもんだよな。なんというか、夜にお腹が空いてなんか食べたいんだけど、それを我慢して朝食に取り憑かれたように飯を食うというサイクルも良いものではないか。
そりゃそうだ。戦後のバタバタした食糧難の時代にしっかりと生き残った人のほうが多いのだから。
新しい職場に異動し、とりあえずあるような無いような研修期間中なので残業もなく、ゆったりとストレスも少なめに過ごしているのだけど、ストレスが少ないと入ってくるお金の量も減ってきて
しかも、カロリー制限をするとむしろ食費がかかるという矛盾に満ちた世界であるのでストレスはなかなか減らない。パン&パンだと購入する金額もとっても抑えることができたのだけど、そこに野菜とか放り込むとすぐにお高いんでしょ? という金額になってしまう。
オイラ、食事に500円以上払うの嫌だなー、って感じてしまうからな。
そんでも最近は、ストレスってあって当然だし、意志の弱いオイラとしては出家するよかまだストレスは少ないと感じ始めているので、
クローン病から派生する癌にとりつかれるまでは、それなりに時間を潰しながらただ生きてるという世界観にどっぷりと浸かろうと思うこの頃だ。
右肩下がりでやりくりするたくましさを身につけることは、日本政府も同じこと
なんとなく訪れてしまう街。オイラにとってはそれが現在は赤平市だ。
札幌から高速道路を法定速度で走ると約1時間と半分。
片道2310円。……なかなか高いな。
話が脱線するが、高速道路って高度成長期に将来無料にするという方針で建設をしてきたけれども、結局貧乏まっしぐらであんまり有効な幹線道路としての機能を果たしていない。
なんでも楽観的に右肩上がりで見積もりするのも問題だよなぁ、と感じるこの頃である。
そして、赤平市の中心を迂回するように国道38号線のバイパスが作られたのだけど、ああいうのって国道だから地元の意向を無視して作っちゃうのかしら?
そのせいで年々市の中心部が寂れていっているようなきがするのだけど、誰のための道路作りなんだろう、と思ったりもするがトラックのドライバーにとっては良いことなのだろう。
で、食事制限をする上で糖尿病は野菜を中心に、みたいに言われるのだけど
クローン病は高カロリー、低脂肪、低残渣=食物繊維少なめが原則なので相容れない食事を強いられている。
この上、糖質まで取り上げられたら一体何を食えばいいのだ? と、池に小石を投げながら小一時間くらい思案したのだけど、じいちゃんの家の物置に貼られている、
「キリストは人を裁く」
という身も蓋もない看板を眺めて
「あぁ、人ってそういうもんだよな」
と諦めることにした。
もう摂取できるのはタンパク質ばっかりのボディビルダーみたいな食生活しか残っていない。
ま、今のところ腎臓は健康だからそんでもいいんだけど、あのタンパク質の飲み物って結構高いよね。
やっぱり貧乏人にはお腹が膨れる糖質が一番安くて幸せになれるから
なかなか世の中からメタボリックシンドロームはなくならないのだろう。
運動しろと言っても、憂鬱じゃ運動する気にならないし、免疫抑制剤を服用しているとあんまり日光を浴びてはいけないなど言われると、ジムに行くくらいしか選択肢が無いのだけど、そんな生活の余力もあるはずもなく。
全く面倒な食事なのである。拒食症になる気持ちがようやく理解できた。