ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

マリア・シャラポアの様に乳首を立たせるんだ!

ラベンダーと髭デブロン毛

寒い、寒い、寒〜い。しかしこの気温が平年並みである。我慢するしかない。
目を覚ましたのは8時である。記憶があやふやになるくらい飲んだ割にはしっかりしていた。きちんとしたリズムに戻すのは割と簡単だったみたいだ。そして、妻が不在の間でもゴミ出し名人のオイラは、華麗にゴミを抱えてタッチダウン! スーパーボールもビックリの早業だったぜ。
家に戻り、ぼんやりと朝のニュースを確認する。いやいや、どのチャンネルに合わせても話題はヨン様のことばかりだ。しかも、ファンが押しかけてけがをしたとか言う話である。こぞって番組は画面の右上だか、左下にかき立てる。

衝撃! ヨン様から笑顔が消えた…!

…そりゃそうだ。年がら年中ヘラヘラしていたら、それは真性のバカである。同時に、いい年をしたおばちゃんがスターに押しかけて怪我をするなんて本当に民度が低いと感じた。そんなの今時の中学生だって、自分のしていることがスターに迷惑をかけることに繋がるなんてわきまえているぞ。
全く、おばちゃん世代がどうしようもないのか? それとも某陰謀によっておかしく騒ぎ立てているのか? はたまた民度の低い連中が著しく固まったからそうなるのだろうか? オイラは右翼というわけでもないので、これ以上言及することは避けておこう。
あ、訂正がある。昨日の日記で
「この頭じゃまるで、ヨン様みたいじゃないか…」
と、書き込んだけれどアレ間違い。多少中年太りが入ったオイラは綾小路きみまろにしか見えなかった。…まぁ、カツラではないのだけれど。
さて、昨日エースコンバット5をうっぱらってしまったオイラはぼんやりとしていた。決して二日酔いになったせいなんかじゃない。天然だ。
仕方がないので、プレステの電源を入れてウィニングイレブン7インターナショナルをプレイする。しばらくやってなかったんだよなぁ。しかし、前シーズンでの補強によって、そろそろ十分な戦力になっているはずだ。レッツ、トライ!
…ボコすこにやられたぜ。
その凋落っぷりは、まるでコンサドーレ札幌を見ているようだった。がんばれ白い恋人! がんばれ石屋製菓! 社員はめちゃくちゃこき使われているらしいぞ!
さて、その後妻が主に利用しているノートパソコンを立ち上げて、アップデートなどのメンテナンスをする。しかし、XPのSP2だけは慎重にキャンセルした。
で、ついでにHotmailの閲覧と削除が面倒なので、OEで受け取りが出来るように設定をし始める。な〜に、WEBを検索すると、情報ややり方なんて子供のマスかきより早く見つかるんだ。
オイラは四の五の呟きながら自分なら絶対に使うことは金輪際無いであろうOEを起動してアカウントをやり方通りに設定する。…うむ、サーバーにアクセスしてメールを拾いに行っているようだ。
…む、「不明なエラーが発生しました」だと?
不明って、どういう事だ! しかしオイラ直感的に理解する。Microsoftの述べる不明なエラーとか、不正な処理というものは自社の都合が悪い時に発せられるメッセージなんだ。オイラは、さらにこのエラーについての情報を収集する。
やはり…。どうやら、過去にはOEでhotmailの送受信が可能であったらしい。しかし、そのサービスはMSNが一方的に打ち切った。今ではhotmailの有料版でしか出来ないらしい。ばーか、無料でないhotmailなんて誰が使うかよ!
オイラは、おとなしく妻に向けて大量に送信されてくるhotmailのDMを、これまたアップデートの時以外、金輪際使わないであろうと思われるIEを開いて、プチプチと削除する。全く、面倒だったらありゃしない…。
それが終わる頃には、お昼休みはウキウキウォッチングの笑っていいともが始まっていた。今日のテレフォンショッキングのゲストは氣志團綾小路翔だった。おとなしく真剣に見る。すげえなぁ。ここまで役になりきるというのはデーモン小暮くらいの集中力とバイタリティが必要だよな。しかも、彼はB'zの稲葉浩志に触発されて以来、ホットパンツの崇拝者であるのでとんでもなく興味のツボがオイラと似通っている。なにをしゃべってもそこそこ笑えるのでスキなんだ。
途中、愛しのハニーマイラブからメールが爆撃されていたが、小粋なトークで切り返す。まぁ、個人的なメールはこの日記のようにウソは書かないけれどな。
そんなのどかな昼休みが終わり、オイラは風呂に入り身支度を調える。で、大家さんの家に行き、家賃を上納する。
呼び鈴を鳴らすと、大家さんが登場。オイラは、
「上納金でございます、メイヨール…」と、家賃を差し出す。大家さんは黙って、「うむ」とうなずき、家賃台帳に日付と判子を押す。これで、今月も雨風をしのぐことが出来ます。ありがたき幸せ…。
と、言って大家さんちを後にした。家賃を未払いにするとメイヨールが指にはめている死の刻印でおでこに焼き印されてしまうからな。大家さんとの信頼関係はとても大事なのだ。
下へおりていくと、ダイちゃん(雑種 雄 4歳)がじっとりとした目線でこちらを見ている。

「寒いからと言って、避けてないでたまには構えよ…」

そう、寒くなるとダイちゃんは孤独になる。通りも子供の姿が少なくなり、寒いから人々は彼にあまり構ってあげなくなるのだ。オイラは、そんな彼の心を察して、頬と大胸筋の辺りをさすってやった。
「むふぅ〜」と彼はため息をつく。
そうだよな。寂しいと辛いもんな。オイラも寂しがり屋のウサギのように寂しいと死んでしまうんだ…。
そう、語り帰るとヤツは鼻で笑いやがった…。
オイラは、彼を寝たままにして放置して、車に乗り込み外出する。まずは、ガソリンが切れそうなので入れておかなくてはならない。いつの時代も、不意に訪れるゾンビどもから逃げるためにガソリンはきちんと入れておかなくてはならない。仮に、ゾンビが発生しなくても、外出先で雪に閉ざされ一泊するなんて事も冬の北海道では考えられる。営業をしていた頃は、そんな目に何度もあったっけ…。
オイラは空腹を感じていたが、全然食べたくなかった。少なからず昨晩の深酒とリバースが影響していると思われる。
まぁ、途中でうまそうな店があったらはいるさ…。
そんな風に簡単に考えていた。まぁ、結局朝飯、昼飯、晩飯が兼用になってしまったのだけれどな…。まず、向かったのはあの神戸の事件の酒鬼薔薇聖斗が移住してきていると噂になっている、西区西町に存在するスーパーオートバックスだ。すごいよ、だってスーパーなんだもん。和訳すると「超」だよ。もぉ〜、超オートバックス(上がり調子)…みたいなぁ〜。
ついたぞ。目的は先日誕生日プレゼントとして妹に譲与した車用の時計をリニューするために探しに来たのだ。まぁ、結局実家の猫ヤムさん(シャム系雑種 雄 去勢済み 13歳)はガンではなく、腎臓肥大と言うことで早急に深刻な事態になると言うわけではない。多分、母に高価なプレゼントを買ってもらったのだろう。…まぁ、いいさ。彼女は、オイラが名古屋に行って大学でぬくぬくしていた時に、何かと辛くてストレスの貯まる生活をしていたのだ。そして、それを押しつけたのは確実に家を抜け出したオイラなんだ。
で、時計のコーナーだ。…なんとなく、オイラの琴線に触れるようなものがない。これなら昔から使っていた名古屋のウォッチマンで購入したALBAの懐中時計を貼り付けておいた方がいいのじゃないか? そんな感じがして買わずに帰る。
次に向かったのは、ハードオフだ。そう、言うまでもないがオイラの心のオアシスだ。金もないので専ら探すのは、使えそうなジャンクパーツだけになっている。パソコン用にと思い、程度の良さそうなはぐれコンポスピーカーを探してみたが、希望に適うものはなかった。どんよりとした雰囲気を漂わせ、オイラは次の目的地へ向かう。石狩街道沿いのホビータウンとかスポーツホビーなどと言われているホビー屋だ。
入り口近くにズラリと展示されているミニカーを見る。とりあえず今利用しているマーチは売っていた。色は他のものしかなかったけれど。で、前に乗っていた思い出深いR33スカイラインを探すが、すでに存在しない。…うむ、自分が乗っている車のミニカーを集めるなら、後からと思わない方がよい見たいだ。モデルチェンジに合わせて「よほどの名車でもない限り」絶版になってしまう。でも、お金もないのでマーチのミニカーを見送った。もちろんここで言っているミニカーとはトミカの事ではない。もっと大人向けのものだ。
その後も、スターウォーズ関連のグッツを探して店内をオランウータンのようにウロウロする。けれどもポストホビーで見たようなCODE3社のダイキャスト製は無かった。出来れば、見たことのないミレニアムファルコンのこのシリーズのものを見たかったのだけれどな。まぁ、残念と言うことで。
仕方なく、近くに展示されていたMP5の日本警察モデルの電動銃が展示されていたので、構えてみる。
バリバリバリ…!
…うむ、電池が入っているんだな。ちょっとビックリしたぜ。オイラはそれをおいてなんとなく気まずいので退散した。まぁ、その後も遠くから
バリバリバリ…、と音が聞こえてきてたから気にすることはなかったのであろう。
で、店を出る。本来なら、このまま大通り付近へ突入して、玉光堂島村楽器当たりでサイレントベースの試奏でもしたかったのだ。
最近、再びアップライトのベースへの情熱が蘇ってきて弾きたいのである。しかし、高価なものだし、普通のコントラバスを家で弾いたら確実に「嫌がらせ行為」として、サツにしょっ引かれてしまう。だから、サイレントベースなのである。
しかし、バイオリンなどと違い需要が少ないのであろう。20〜30万以上が相場である。それに、アコースティック用のアンプを買わなければならないし、アルコ、と呼んでいる弓も5万くらい軽くする。全然足らないのである。だから、試走して満足し、気分を落ち着けようと思ったわけだ。けれども、日もすっかり暮れてきたし、腹も減って、
オラ、力でねぇぞ…
状態になったので、あきらめて帰ることにした。で、晩ご飯は結局はんだやに入った。はんだやにはいる時は、ガラの悪い兄ちゃんがこちらをギロリと一度睨みつけるのだけれど、5時と中途半端な時間だったせいもあり誰もいなかった。…ちょっとぱけちゃん、睨んでもらえなくて寂しい。
正義に味方と称されるアジフライとチーズカツ、それと野菜を取れと言われているので野菜炒めをトレイに乗せて、飯の「小」を頼む。もちろん「小」と言ってもどんぶり飯でてんこ盛りだ。普通の量の時は「ミニ」と注文しなくてはいけない。
さ、頂きマース。と、食らいつく。
…む、野菜炒めはキャベツが一般的なはずなのに白菜だ。
キャベツが高騰しているから、白菜なのだろうと思うのだが、なんとなく出来損ないの八宝菜みたいでこれは駄目だった。早くキャベツに戻してくれ。それと同時に、ハムスターがキャベツを食っているのに、主人であるオイラがキャベツを食えないことに愕然とした。…まぁ、いいさ。
泣きながら車を運転して家に帰る。
部屋を適当に片づけて、やはりプレステでウィニングイレブン7インターナショナルをプレイした。負けることはなかったが、引き分けばかりだった。所謂、決定力不足というヤツですね…。
9時頃にテレビに戻し、プレデター2を見る。シュワちゃんがいないのは、集客的に魅力ダウンだけれど、そこそこちゃんと作った映画だった。テーマは、プレデターにも男気があるのだ、と言うことだったのだろう。
それから、日記を作り出す。書くことはいっぱいあったような気がするが、なんとなくまとまらないし、入力しているうちに指がつかれてきてしまう。そろそろ東プレ REALFORCEが欲しいところだが、やはりキーボードにいくら凝っているとはいえ17000円も出すわけにはいかない。だって、マルカワの葡萄味のフーセンガムが850個くらい買えるんだぜ。大人買いじゃん。