ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

アリコの宣伝、流しすぎ(その分、安くしろよ)

運河で悪そうなヤツ

昨晩は久しぶりに布団に入ってぐっすりと眠ったようだ。目を覚ますと、時計は11時となっていた…。
あぁ…、ゴミ出し名人のオイラにはあるまじき失態。正月越えでチョモランマのミニチュアと化した資源ゴミの山を出せなかったじゃないか。オイラは、名人の名をしずしずと返上して、普通のゴミ出し人へと戻った…。いいんだ、これで!
起きて、さて食べるものも何もない。伝統のマルちゃん袋醤油ラーメンはあるが、正直そんなものを食べる気分じゃない。仕方ないので、自分の意志とは関係なく鳴り続ける自分の腹の虫を黙らせるために、コーヒーを入れて無理矢理黙らせた。
さてと、今日はハローワークに行かないといけないんだよねー。で、こんな時間に行ってもあっという間に職員のお昼休みになってしまうので、渋々笑っていいともをげらげら笑いながら堪能した。ま、時間は楽しく過ごさないとな。
で、その後シャワーを浴びて体中の油を洗い流し、出発の準備を着々と整えていった。よし、服装も職員を威嚇するには十分だったし、書類だってきちんとしている。で、ワイパックスを用心のため服用して、マーチに乗って出発する。
まぁ、ハローワークは比較的近いところになるのだけれど、外はにわかにオイラの行く手を阻むがごとく降り始めていた。で、マックに行って、駐車場待ちタイムを昼ご飯を食べる時間として有効活用することにする。
やはり、ハローワークには車が行列で駐車待ちをしている。で、買ってきたボテトを喰いながらのんきに待つことにした。しかし、なんだか変だぞ。車の流れが前に来た時より速いんだよ。で、横を見ると駐車場が拡張されている…。
う〜む、不景気はハローワークの駐車場を拡大させるまでにひどくなっているのか。オイラは、それを考えると非常にゲンナリとした気持ちとなり、将来に不安がよぎったが、仕方ないさ。あるように受け止めるしかないのだ。
で、予想以上に待ち時間が早かったので、オイラはボテトを早食い選手権のように急いで胃袋に詰めて、車を停めた。で、書類を抱えて所内にレッツらゴーだ。
うむ、喫煙コーナーがサッパリと撤去されているじゃないか…。オイラは、きびすを返して再び外に出て、タバコを1本吸ってリラックスする。
は〜〜〜〜〜〜〜ぁ。
人と対峙するのは緊張するが、これを越えないと前に進めないのだ。オイラは、まとわりつくモヤモヤを、オーストラリアでたかってくるハエを払い落とす鈴井貴之社長のように払い除け、総合案内所に行く。
雇用保険、受給期間延長の解除をたのみたい…」
クールにオイラは言った。で、診断書など書類を確認してもらう。すると、総合案内所の係員は、非常によい接客態度でオイラが予想しない事を切り出してきた。
「通常の処理で行いますか? それとも障害者の適用で処理しますか?」
……む、何のことだかサッパリわからない。
で、確認する。どうやら、障害者の適用で雇用保険を受けると保険の受給期間が長いらしい。で、メリット、デメリットが全然わからないので障害者用の窓口で教えてくれるというので、普通とは違う奥の方の窓口に通される。
で、簡単に言うと、所定の障害(精神疾病を含む)をもち、医師の所見で確認できる場合、300日の雇用保険が適用されるらしい。で、これはハローワーク所内だけで、そのように扱われるだけであり、別に職業に制限が入るというわけではないらしい。
うむ、素敵な制度じゃないか…。
で、より詳しく話を聞く。言い方は悪いが、うまくいけば職業訓練として時間を取ることも出来そうだぞ。最近は、ハローワークも随分と親身になったものだな。
その後、何故か担当の所員(多分、この窓口のえらい人だと思われる)と、コンコンと話し込む。というのも、精神疾病の人が多く来るらしく、対応にもなかなか気をつかうらしいのだ。で、オイラの場合は抑鬱だけれど、そうなる仕事の背景や、患者との接し方で注意すべき点などを逆にオイラがレクチャーする始末だ。……まぁ、色々とわからないことだから情報が欲しいのだろう。で、気が付けば1時間半くらい話をしていた。う〜む、どうしてこのようになったのだろう? しかし、オイラが希望する仕事とこうした今までの背景との接点を理解してもらったみたいだ。
ま、世の中色々な出来事があるものだ。
で、もう一度病院へ行くことになる。処理はそれからだ。あと、一番不安だった「自己都合による退職」での、雇用保険の給付待機期間は受給延長で1年半以上を使っていることで、適用されないらしい。うむ、これは正直助かる。
そうでないと、生活費が枯渇して、前と同じように稼ぐためだけの仕事について、病気をぶり返してしまうかも知れないからな。ま、とりあえずは勉強から始まるな。多分、ある意味前の仕事より忙しい状況になるかも知れないけれど、モチベーションが今回はハッキリしているので大丈夫だろうと思っている。うむ、ちょっと前に進んでいるようだ…。しかも、以前のオイラなら妙な自尊心というか偏見じゃ邪魔をして障害者の適用なんて拒否したかも知れない。けれども、今となっては同じ痛みを共有する同士なのである。なにも気にならない。与えてくれる武器なら有効に活用してやろうじゃないか。…そのように、すべての人が理解して欲しいこの頃だ。
家に帰る。しばらく、パソコンに向かい出しそびれている年賀状の返事の準備をした。まぁ、元日早々、かなり重たい出来事があったのでなかなか書く気にもならなかったし、正直面倒な作業でもある。けれども、お年玉のクジが付いているから変身ぐらいしてもいいだろう。で、パソコン内に溜まっている画像をコラージュして作品を作り上げる。「おめでとう」の言葉こそ入れなかったけれど、オイラとしては立派に感謝の気持ちである。で、印刷をさせている間にオイラはギターをひっつかんで、ひたすらオフコースの楽譜を開いて歌いまくる。…ハッキリ言って慣れてない歌は下手くそだな。うーむ、きちんと練習しないと。一人前のミュージシャンになれないぞ、って誰がなるねん! という、一人突っ込み一人ボケをしながら、印刷の作業を終わらせた。後は、個別のコメントだな。…これが一番大変なんだ。気をつかうしなぁ。
で、晩ご飯を食っていないことに気が付いたので、近くのホカ弁屋でチキンカツ弁当を買ってくる。うむ、今年に入っても相変わらずオイラはミスター・チキンハートだぜ。
さて、ハムスターの巣の大掃除をして、その後空気清浄機を最大風量にして、メインパソコンの部屋へ避難する。アレをまともにお見舞いされると、また喘息発作のように咳が止まらなくなるからな。気をつけないと。
さて、首尾よく隣の部屋に逃げ込んだオイラは一気に年賀状を仕上げる。と、言っても仕事関係は皆無だし、今年は諸事情により来た人にしか出さないから例年に比べるとたいした手間ではないのだけれど、それでもコメントにはいつも悩まされるな。で、七色の言葉を駆使して書き上げた。うむ、後はウンコに行くついでにでも郵便ポストに入れてこよう。一応、これで誰に当たりくじが行くか、公正な立場で配られることになる。
で、後は音楽を聴きながらチャットで軽口と共に情報をキャッチしておく。もうすでに、日課となっているなぁ。まぁ、良いじゃん。そのおかげで、見つかったことだってあるんだ…。
あぁ、そういえば明日も病院へ行かないといけないなぁ。その後ハローワークか。…パンツ洗っている暇あるかしら。…イヤだわぁ。