ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

落選しそうな政治家をテレビのインタビューでやんわりリンチ

食玩に駆逐されていく

ぬぅ…。すっかり金曜日だな。
ちなみに北海道では駒大苫小牧が昨年に引き続き決勝に進出したと言うことで、なんとなく盛り上がっている気がする。…ま、野球に興味のないオイラは結果だけ知らせてくれればいい。友達ならそこのところ、うまく伝えて(by 高橋真理子)
でだ、この2〜3日すっかり日記をつけていなかった。いつもなら過去を振り返って適当に書いたりするのだけれど、今回はそれをしない。何故なら、ぱけちゃん今一記憶がぼんやりしているのぉ〜 (゜▽゜*)♪
…歳を取るというのはイヤなものだな。
それとパチスロの禁断症状と闘っていたのだ。流石、麻薬にも引けを取らぬ中毒性があるパチンコ、パチスロ。あながち日本を堕落させるために朝鮮が開発して駅前の土地を略奪したという噂も本当かも知れないな…。ま、都市伝説の一つだ。ネット上で情報を探せば自分なりの答えが出るだろう。


さて、本気なのか冗談なのかその真意を測りかねるいつもの前置きはこれくらいにして、今日は盆明けのつらい学校の終末である。明日は土日で休みだ。らっき。
でも、実技オールディなので人目もはばからずにジャージで地下鉄に揺られ、またもや実技で使うタオル類を忘れていった。まったく、今週は授業中によく寝るし、忘れ物も多いし、隣もおばちゃんもとても心配しているのだ。
…どうやら学校にいる限り、しっかりして信頼できるきちんとした人物に見えるらしい。…オイラの演技力も段々と極まってきたな ( ̄∇ ̄)ニヤリッ
で、忘れたものは仕方がないので、不本意ではあるが顔も足の裏も陰部もすべて同じタオルで清拭する訓練をする。清拭は、意外と大変だ。かつて小学生の時入院した時の看護師さんの清拭は、凄く適当だったような気がするのだけれど、随分とその役割と重要度が変わってきたのかな?
で、予想通り午前の時点で汗だくであり、フラフラである。
朝に適当に冷凍食品を詰め込んだ飯を胃袋に詰める。
ま、飯なんて食えるだけでありがたいのだ。正直、何でもいい。
そして、いつものように昼休みの散歩は天気が悪く蒸し暑いので取りやめにした。こんな日は、冷房の効いた教室でiアプリジャグラーガールをやって遊ぶに限る…、ではなくて手話の参考書を読むに限る。
で、水分を補給しつつ午後の授業。更に暑苦しい授業だった。
いつも間にかオイラはベットに寝かされたあげく、この暑いのにタオルケットにグルグル巻きにされて例のオヤジから全くなっていない清拭の介護を受けていると、女子の皆さんにこの角度から見ると神田正輝に似てるわね、と指摘される。
…うむ、かつて大学生の時に言われたことがあるが、このところしばらく言われていなかったな。多分、多少すっきりと痩せてきたと言うことなのだろう。
で、オイラは
「しょうがないなぁ…」
と言いながら神田正輝のようにカツラをべりべりと剥いだ。空きの枯葉の匂いがした。
授業終了1時間前に、実習先の発表と若干の説明がある。ついでに検便キットも渡された。検便キットの説明は特に念入りだ。最近のキットは、中に螺旋の溝を掘った棒が入っていて、そいつをウンコに差し込んで地質調査のボーリングのごとくサンプルを回収して提出するようになっている。ほんの少量でよいのだ。
ところが中には、容器にモリモリにウンコを詰めてくるヤツとか、何故か尿を入れてくる輩がいるらしく、先生も戦々恐々としているらしい。いつものように、人の話を聞かずに自分の思うままに作業をしているオヤジが一番心配なのだが、当然聞いていないようだった。ま、他人のミスは蜜の味というので放っておくことにした。
実習はモロ病院である。正確には「指定介護療養型医療施設」という。…インテリゲンチャな医者や気の強そうな看護師がウロウロしているかと思うと、ちょいと気分が萎えてくるが、そこは利用者の気持ちになって真面目に勉強させてもらおうと思う。もちろん、お客さんではいけないけれどな。
あと、デイサービスが一日と在宅の利用者のおうちに先輩ホームヘルパーにくっついて回ってくる。……ま、自分がゴミにならないように気をつけよう。
授業が終わると一様に皆、不安などでグッタリしている。雨までご丁寧に降り始めた。
で、オイラは帰る前の一服を地下で行う。皮肉なことにJTの手を離れたマルボロが意外にうまいのだ。掲示板などを読むと
「喉がイガイガしてしょうがねぇ」
と、書いてあるのでやはり大幅にオイラ好みにフレーバーが変わったのだろう。らっき。すると、いつものタバコ仲間が集まり各々の実習先についてあれこれ話すとともに、問題の例のオヤジについて結構真面目にミーティングが始まる。
結論から言うと、当人が自信を無くそうが、駄目出しをされようが、要らないと言われて送り返されようがオイラもみんなも知ったことではないのだけれど、利用者にとって不幸な事件が起きなければよいと「祈る」しかない。
同じ実習先に配属されるオイラより少し年上の男性が不憫で仕方がなかった。…耐えておくれ。


パチスロは金もないし、止めている最中なのでとっととジャージ姿で地下鉄に揺られて帰宅する。駅に着くと、雨がどっさり降っている。
………ぬー。
泣きながら雨に降られて帰った…。
家に着くと、窓を閉めて妻が外出したらしく蒸れまくっている。まるでオヤジのナイロン製の靴下のように蒸れている。で、パンツ一丁という格好で、プレステ2に電源を入れてグランツーリスモ4のスーパーライセンス検定を黙々と行う。車によって走る楽しさの違いが出るところがこのゲームの良いところだ。で、当然好みに個人差があるだろうが、いつもアメ車はオイラにとって糞糞だ。
まがらねぇ、とまらねぇ、馬力ばかりありすぎるの3拍子で、なんだか6畳間にラオウの黒王号を飼っているような複雑な気持ちになってしまう。
妻帰還。夕ご飯を食らう。
そしてオイラは疲れが出てきたので怠惰に過ごす。それは大学時代にマルコム・ダフ講師に
”Oh! you are dull boys!”
と、宿題をやってこなかった時に大げさに指摘された時と同じくらい怠惰に過ごした。で、懸賞生活が終わりになる頃には日付も変わろうとしている。
とりあえず、実習先の情報でも収集するか…