ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

昔は神田正輝と言われて嬉しかったが、ズラ疑惑がでてから嬉しくない

骨肉の肉親バトル’89

えー、昨日は新入(契約)社員歓迎会と言うことで、久しぶりに酒を飲み、あまり肝臓君の強くないオイラは、一次会で中座させてもらったのにもかかわらず、家に着くなりぶっ倒れて寝てしまいました。
…良い夢見させてもらったぜ。
ネタ的には、朝っぱらから地震があったり面白いことがあったのだけれどな。ま、オイラの記憶も短期記憶に衰えがみられるので、書くことはない。


さて、週の真ん中水曜日だ。
げー、げー、げー! 雪が降ってるじゃん…。
雪が降ると、オイラのやる気が10%ダウンするんだよね。何故かというと、ネコはコタツで丸くなるからだ。…かわいいネコの姿が見られないと、やる気が出ないじゃないか?
そんなことを思いながら、マトリックスのネオのようにパキパキの皮のロングコートを羽織り、用もないのにサングラスをかけて会社に出発した。降りきしる雪の粒を、映画の特殊効果張りに避けながら前に進む。…全く前に進まなかったけどね。
やっとの思いで地下鉄に乗り込む。
…おぉ、あなたはモーフィアスじゃないか?
と、目の前の禿げたオヤジをつかまえて、禅問答でもしようかと思ったが、ハゲと言うだけでモーフィアスと断定するのは早急だったので、黙っておいた。…マトリクスがみているからな。気をつけないと。
で、視線をそらすといかにも末端プログラマー的眼鏡の小太り野郎(通称:サンボマスターのボーカル)が読んでいた、
「こんなITエンジニアは要らない!」
という記事を背後から読ませてもらった。うむ、要するに責任はなすり合いで、IT業界は全く進歩していないような気がした。…こうなるともはや、若い人の仕事であり、さながら徴兵制度のようなものだな。…2〜3年我慢して、まっとうな仕事に就くのである。
さて、会社に着いた。今日は本部研修の最終日だったので、なんとなく時間が余りまくったのか、のんびりとした雰囲気でスケジュールがこなされる。これでやっと、日給3000円の研修生活から解放され、まともな現場の仕事に明日から行けるわけだ。…がーんばろっと。…ほどほどにね。
研修内容は、いつものように守秘義務上、問題があるので伏せさせて頂く。決して寝ていた訳じゃないので誤解しないように。
で、研修が終わり、気が付くと時間がオーバーしており7時くらいになっていた。…これって時間外付かないよなぁ。働いて賃金を稼ぐと言うことにどん欲なオイラは、こういう思考になっている。ま、なんだかイヤなものだな。
家に着く。朝、オイラを襲った雪は一応融けて消えていたけれども、寒さだけは相変わらずであった。
適当に家事を手伝って、落ち着いたら11時だった。
まぁ、いいや。時間がなくても、色々考えることが出来るし、時間がない方が変に物欲も走らなくていいような気がする。
と言うことで、珍しく前向きに、且つ後ろ走りをしながら、明日から現場に放り込まれるのである。事件は、会議室で起こっているんじゃない! 現場で起こっているんだ! と、社会福祉士や、行政に対して文句を言い続けていこうと思う。
役人、覚悟しろ…