ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ばばば赤ちゃん人間に感動

「レーション達のレクイエム〜圧倒的に中国製はまずそう〜」
仕事から帰ってバッタリと倒れるように床で寝るのは構わないと思うのだけれど、きちんと寝ないといけない時間には逆に目がさえまくってしまう事ってあるよねぇ。…てな訳で、明日早番であるにもかかわらず、こんな時間にダイエットコーラを飲みながら、ネット上を徘徊しまくっているオイラである。


ちなみに今日も早番だったのだけれど、こう毎日風呂介助をし続けると慣れてしまうな。我ながら、完成の域に近づきつつある手際の良さに感心してしまうほどだ。で、職員一同真面目に働いていると、評判の悪い管理者が新規入居者候補をつれてユニット内を案内して回っていた。
…これって、営業的には重要だけれど、入居者としては知らない人間がウロウロして自分の部屋を覗かれたりするから、イライラしたり、不穏になったりするんだよな。現場としては止めて欲しい限りだ。ま、商業主義の介護業界だから仕方ないけどな。丁寧に挨拶はするけど、憎悪の念だけは抱えているよ。


仕事が終わり母親に会う。車で行ったのだけれど、通り過ぎるオイラのマーチを発見したものの、乗っている人間がハゲだったのでためらってしまったらしい。…ま、確かに生涯通じて母親がオイラの坊主姿を見たことはないし、ドン引きするのも仕方ないかな、と思う。予想通り
「なんで坊主なの?」
と尋ねてくるので、
「仲の悪い管理者が髪の毛を切ってくれ、と言うので頭にきて坊主にしてやった」
と回答すると、満足そうに
「…うむ」
とうなずいた。さすがはオイラの遺伝子の源流となっているマイマザーだぜ。
缶コーヒーをもらって退散する。


そのまま家に帰ってきて、パトラッシュに甘えて眠るように、はたまたパンチを食らった亀田が思わずダウンを期すように、オイラは布団をきちんと敷いて眠った。
…起きたら10時半だったのが問題だったけどな。