ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

始まりと終わりと死と再生

「ツボに乗ってやって来た姫 ちょび子さん」


先程午後6時くらいに、2年と6ヶ月ちょっと我が家で楽しい思い出を与えてくれたちょび子さんが永眠しました。
最後は妻の手のひらで。
苦しそうな息をしていて、呼吸の度に首が動く程。
お別れの大きな呼吸をして、静かになったな、と慌ててももう彼女は虹の橋の向こうのハムスターランドへ旅立ってしまいました。
妻が帰省している間に、みるみる毛並みが悪くなり、出発直前の下血と相まって、非常に心配していたのだけれど妻が帰ってくるまでちゃんと生きてくれて、帰ってきた後は何事もなかったように、餌を食べていました。
この日も直前まで普通にチーズなどを食べて頬袋に入れていたようですが…。
ハムスターアレルギーが発覚して以来、ほとんどハムスターたちと交流してこなかったのが心残りです。
結構苦しそうだったので、今は安らかに眠って、のんびりと好物のキャベツを食べながらたくさん昼寝をして欲しいと思います。


ものの命は短く、取り返しの付かないものなのに、なんと僕らは人を粗末にすることか。
出会って好きになった人は、最後まで好きでいたいもので、それを分かつのは永遠の眠りだけだと僕は思いたい。
もちろん付き合い方の形は時代と共に変わっていくのかも知れないけど、記憶の中ではいつもよき時代を呼び戻すことが出来る。どうしてそういう人と縁を絶つなどと言うことが出来ようか?
友人、恋人、家族…
すべての人間関係に共通の僕の価値観です。


そして、今日ピンチである我が家の家計をなんとかすべく、期間工の募集があったので面接に行ってきました。健康診断があるものの、仮内定。今月の末には東海地方へ半年程赴任することになります。
帰ってくるまでは、ブログなどの更新が出来なくなりそうだけど、ネットカフェもあるだろうし、何とかなるだろう。
一応、勤務満了して札幌に帰ってきた時には、再び稼いだたくわえを元に介護職に戻る予定。