ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

井戸を掘ってマグマを出す

「オイラのデスクトップ2008〜相変わらず嫌味」


「井戸を掘るなら、水が湧くまで掘れ」
 明治時代の農村指導者である、石川理紀之助の言葉です。
本日会期が始まった通常国会福田首相がたとえとして出した言葉。
もちろん、この石川理紀之助というひとは疲弊にあえぐ東北の農村復興にその生涯を捧げた人物で、彼はどんな時も決して諦めることなく、結果を出すまで努力することの大切さを教えました。
しかーし、
福田首相が言うと思わずオイラはこう考えてしまうのである。


「井戸を掘って、マグマを吹き出させる」


的はずれな場所を、場当たり的に掘ったとしても、地下から溶岩が吹き出して周りの住民の迷惑にしかならない、という意味合いである。
と今年もオイラは皮肉たっぷりで生きていくのである。


そういえば、某国連に認められていない地域が、某国の圧力で
台湾島
と表記したのをそのまま販売した会社(小会社かしらね?)が解散したそうな。
このニュースを見たあとに、文房具屋で地球儀が並んでいるのを何個か見たけれど、余裕で「台湾島」と書いてあったけれどな。
こういうのは、小さい頃に自分がたまたま所有した地球儀が台湾であれば、
「台湾」と認識して育っていくし、
台湾島と書いた地球儀であれば、
台湾島
と認識して大人になる。
ま、オイラにとってイングランドとUKが同じ国だと認識してなかったのと同じようなものだな。
どちらにしても、政府がしっかりしてないから生じるような問題である。