練り消しを引っ張り出すと止まらなくなる

「野次犬 in YOSAKOIソーラン」by ヤシカエレクトロ35

･･･土曜日だ。ハロワで「ハイワロｗ」と求人広告にケチをつけることもできない。
そういうわけで、今週は「地獄の自転車乗り」として活躍したオイラの体をスッカリ休めるために、ほぼ終日寝倒した。
だってさ、お金もないし、写真を写したら現像代も高いし、そもそもフィルムがなくなってきたし･･･。そういうところから、「被写体を厳選して撮影する」という目が養われていくのかもしれない。
お金が豊富な人は、数をたくさん取ってデータからよいもの、よい方法を厳選する方法もよいかもな。でも、そういう人はとった時の時間とか、太陽の角度、カメラの設定など詳細にメモにとっておかないと何がどういう風であったか覚えていられないので、結局うまくならないぞ。
と言うわけで、寝倒した後は現像からあがってきた写真の中から、ちょっと気に入っているものだけを選んで黙々とスキャナでPCに取り込んだ。オイラのマシンは何度も言っているように古い1200dpi程度のものとpentium3の800Mhzのwindows2000、しかもメモリが256しか載ってないのでこの手のメモリを大量消費する処理をすると時間がかかるのだ。かる〜くキセルをふかすことができるくらい時間がかかる。･･･真面目にできれば本当はできのよい800mpixくらいのデジカメが欲しい。
･･･けど買えないし。何となくメーカーに反発心があるので買いたくないという気持ちもあるし。
そんな処理で1時間くらい、待ち時間をギターとともに過ごした。


相変わらず「木漏れ日の中で」に挑戦中であるのだが、きちんとピアノなり鍵盤楽器の教育を受けてないものにとってとてつもない障害となるのが、早めのパッセージで左手で和音を引くことなのである。右手なんかは数を繰り返していると、手癖のように慣れ来るのだけれど、左手だけはいつも苦労する。･･･コントラバスをやっていたから、ヘ音記号は読めるのにな。･･･ト音記号は読めないけど。
オイラの鍵盤楽器の練習は両手一斉に練習するのが基本である。どちらか片方の手だけ練習すると言うことができないのだ。
ちなみに、弾けるようになった曲も右手と左手の動きを体が覚え込んでしまうので、
「右手だけ弾いてください」
と言われても弾くことができない。その代わり、楽譜を全部覚えてしまうので、楽譜いらずと言うか、あっても見る暇無いのだけれどな。そんな風に、オイラはお金がなく仕事がないなりに、かつて所有していたものを活用することで必死にシケ啓発をしているのだ。
寝る時は英会話のテープを聴きながら寝たり、まぁそういうのを半年も繰り返していたら、ふっとして瞬間に全部理解できるらしいのでそれを信じてがんばってみよう。
あと、写経もな。大分細筆使いに慣れてきましたよ。