ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

コーラを飲んでゲップをすると、汗と涙の味がする

「中年のオイラには落書きにしか見えない」by Yashica electro35GS

最近は薬の影響と相まって、とっとと寝てしまうことが多い。かつてのように遅くまでネットに接続して、セコセコと情報を集めることもめっきり少なくなってしまった。ある意味政治的にあまりのオイラの影響力のなさにゲンナリして興味を失いかけているのかもしれない。・・・若い頃って、いろいろ熱くなるもんね。
と言うわけで、これと言って机を叩きながら、
「甚大だっ!」
と叫ぶようなこともないのだけれど、興味深い記事が一つあって、皆さんもベランダで布団と叩きながら
「引っ越し〜! 引っ越し〜!」
と気が触れたかのようにお向かいさんに嫌がらせをして逮捕。現在審議中となっている方をご存じだろう。・・・ありゃー、インパクトあるからな。人は容姿で判断するものではない、とよく言われるけれど如何にも「悪人面」したおばさんは各種報道番組で取り上げられ徹底的に叩かれた。・・・という感じなのだけれど、実は最近一部の掲示板(当然名前は出さなくてもわかる)や、アングラ的な話題を中心とするサイト、ブログでまことしやかにささやかれているのが「お向かいさん夫婦が実は悪いのではないか?」という話である。
このことを詳しく書くと、いつかオイラのブログに登場してきた熱狂的な信者と議論することになり、それは今のオイラにはとても面倒くさい話なので書かない。ただし、
騒音おばさんの真相」
というキーワードでgoogleででも検索するといろいろな話が出てくる。それはとても真実みを帯びており、マスコミの権力に媚びへつらう姿勢や、視聴率を目当てとした偏向報道の姿というものを考えさせられることとなる。・・・ま、実際のところ何が本当などわからないのだけれど、ちょっとオイラは反省しながら検索結果の記事を読んだのだった。一番大事なのは自分の頭で判断することである。


さて、洞爺湖サミットが近いようで、札幌にもやたらとパトカーや機動隊が乗り込むような警察バスがウロチョロとしている。車両のナンバーを見ると「足立区」とか「神戸」とか実に様々な場所から応援によこされている様子。
そこでオイラはニュースサイトで、警備に関して調べてみると、やはり早期から
「警察はやる気満々です」
と言う姿勢を見せて、テロをはじめとする犯罪の芽を摘むことに一生懸命になっているようだ。そこで、怪しい人物や挙動不審者を徹底的にマークしていくらしい。
よ〜し、明日からオイラはアーミールックに身を包んで、背中にはサムライソードに見える傘(肩掛け式の紐が付いており自転車などの移動では便利♪)を担ぎ、アタッシュケーストイガンを忍ばせて散歩してみたり、徹底的に警察の方へカメラを向けてシャッターを切ってみたり、こそこそと路地裏の方へ歩いてみたり、同じ場所を二度も三度もうろうろしたりして、暇を潰してみようかと思う♪
・・・なんて事はするなよ。真面目に連れて行かれてサミットが終わるまで拘留されるぞ。
・・・でもやってみたい♪
・・・ちょっと警察を小馬鹿にしてみたい♪


夕方、久しぶりにリサイクルショップのセカンドストリート文教堂を冷やかしてみた。
セカンドストリートにはなにやら年代物のカメラを集めたコーナーがあって、自由にさわらせてくれた。その中にオイラの頭脳に、
キュピ〜ン
と来る1960年代の一眼レフがあった。これがなかなかでかくて重たくて、ファインダーを除くとゴミだらけで実にメンテナンスのしがいがあるものであり、シャッターを切るとびっくりするほどでかい音を立ててシャッターが切れる。一眼レフというのはレンジファインダーやゾーンファインダー式のカメラと違って、シャッターを切った時に暗幕が落ちるように一瞬視界が遮られるところが面白い。ちょっと緊張感があって良いやね。
と言う感じで、その後は別の場所にあったNikonの年代物の一眼レフに視線を集中させてみた。シグマのレンズが付いているFM2が15000円くらいで売られていたのだけれど、オイラは一眼レフに関してまだまだ知識が乏しいので決して衝動買いすることなく、ショーケースにべったり手の油と鼻の脂、おまけによだれに水たまりを作って退散した。
後はいつものように中古楽器のコーナーで、同じようによだれの水たまりを作ってきた。・・・ベースが欲しいんだよな。適当なベースじゃなくてきちんと作られた高価なベースが欲しい。値段的には10万円くらいになるようなもの。これくらいの価格が最低ラインだろう。
できれば今更エレキベースを練習したところでプロになれるわけでもないから、コントラバスの下地のあるオイラはいっそのことフレットレスベースに特化して練習してみたいな、と思うのである。・・・本物のコントラバスウッドベース)は大学の時の運搬でほとほと疲れてゲンナリしているから欲しいとは思わない。ピックアップで音を拾う「サイレントベース」なら良いけれどな。でも、あれでもかなりでかい振動を床を経由してあちらこちらにばらまくのである。そこで登場するのが、普通のエレクトリックベースなのである。しかし、フレットレスのエレクトリックベースは真面目に一般的なものではないので、あまり中古でも出回っているのを目にするのは希である。売っていてもたいてい10万円以上するし、需要もない分大量生産もしない。そうなると本格的なものしか作ってくれないようで高いのである。・・・死ぬ前には所有して引き倒して遊びたいな。


文教堂では適当にホビーJapanなどでプラモの情報を立ち読み。オイラはあまり漫画に興味はないので、そのまま他の本達はスルーして文具コーナーでずっぷりと「毛筆」の墨臭い世界に浸ってみた。
かつてのオイラではあり得ないことなのだけれど、硯を見てはウットリとし、念入りに毛筆を吟味し、変わった形の文鎮やら墨などの小物を嬉しそうに冷やかした。・・・結構奥が深くて面白そうだな、毛筆の世界。ちなみに、書道家などが書いた書の最後の押す印は5年くらい前に「ぱけを」を言う文字をデザインして蝋石を使って自分で掘った。あれは楽しい作業だったな。思いの外デザインもうまくまとまって今でも大切な手紙を書く時(滅多にないのだけれど)には押して使っております。
でも、写経以外に毛筆で字を書くことはあまりないだろうな。通常の時を書く方に関しては毛筆より万年筆の方が興味深い。ペリカン製の万年筆も欲しいと思ったまま、その4万という価格のため手を出せないままだし・・・。


あと、yahooのトップページを適当に見ていたら「武器ジェネレータ」というサイトが紹介されていた。誰よりも何よりも新しいものが大好きなオイラは早速アクセスを試みたのだけれど、この手の紹介があるとそうであるようにサーバーが激重になっており、しばし待たされる。
で、接続に成功したら
「ぱけを」
と入力して結果を待ったらこんな武器になった。ちょっとかっこいいかも♪


「ぱけを刀」



こいつをもって、サミットを冷やかしに行ってみようか。チベット東トルキスタンの旗をもって・・・。