第七の波

「履歴書生活でスッカリ字が上手になりました･･･」 by SH902i

今日も昨日と同様に、朝の丁度マックスパワーのラッシュにもまれて研修に行ってきた。
もしもオイラが「井出らっきょ」だったなら、普通にスーツ姿で地下鉄に乗り込んで、ラッシュにもまれて、到着した駅ではフルチンで降りてくるはずなんだけれど、当然そんなことをしたら警察がたくさん来るし、第一オイラは井出らっきょじゃないのでそんなことにならない。


二日目ということもあり、きちんと挨拶しながら入場する。･･･どこかの自動車工場でも最初の時は元気に挨拶していたのだけれど、その反応能あまりの悪さに途中で挨拶しなくなったという事を思い出した。そういえばあの時は現場の雰囲気もよろしくなかったな。
研修自体は社会人になっても何度か里子に出されたりしたので、これと言ってとまどうことはない。
課題が出て、チームでディスカッションをして、そいつをみんなの前で発表する。特に営業系の研修ではごく当たり前のようになされる光景である。ま、今回は営業じゃないんだけれどね。
オイラはパソコンに関して、回りの連中と話をする限りはかなり詳しい知識を持った部類にはいるらしい。そりゃ、色々なフリーソフトをパソコンに入れてはOSを壊して、再インストールを繰り返すことをしていたら詳しくもなるよな。プラス今時pentium３の800mhzで256MB、おまけにwindows2000という環境では贅沢にガバガバ高性能なソフトを入れるわけにも行かず、チビチビと「いかに軽くて高性能で、目的にかなったソフトを入れるか？」で試行錯誤を繰り返したおかげでもある。その点ではおんぼろパソコンを使い倒すというのも良い経験かもしれない。
･･･営業の時は、今のはすんごい良くなってますから早く買い換えましょうよ！ な〜んていいまくっていたけれどな。
使えるものは大事に使おう。


今回の仕事で使うパソコンはMacなので、今まで身に付いたwindowsのテクニックがあまり役に立たない。けれども好奇心旺盛なオイラはその点は気にしてない。むしろ、新しいOSを覚えることができて嬉しいくらいだ。･･･買えないからな。
色々問題はありそうだけれど働くしかないので、できる限り付いていき、無理だとわかったらおとなしく別の仕事をしよう、という覚悟はあるが、まぁそうならないように努力しよう。


研修終了時は20名強の同期とは何となく連帯感ができるまでになる「かなり優秀な部類に入る研修」だった。
来週から現地で「ごっつい研修」があるのだけれど、きちんと研修期間用の通常より低い時給を明示した雇用契約書をもらった。ちゃんとコンプライアンスを取る会社はこういう点で安心であります。介護の時なんて、催促して催促して催促して、やっと出たくらいだしな。
とりあえず1ヶ月。それから3ヶ月ごとの更新だったかな･･･。外資系なのでチト不安であります。


帰りにヨドバシカメラに立ち寄って流れでMacをいじり倒す。何となくデザインの影響が大きいのだろうけれど、Macって「隣の芝は青く見える」式にwindowsよりよく見えるんだよなー。多分、仕事で使ってもいたのでトラウマが脳内にたくさんあふれているのだろう。たまにオイラの後ろから眺めると、トラウマと書いた耳汁がダダ漏れになっているから注意してみてごらん。


オークションでプラモを出品していたのだけれど、一部構造的に破損していた以外は落札者の方の合格が出る作品のようで安心した。7400円で原価を引くと3000円の仕事かしらね･･･。ものを作って認められるのは嬉しいな。