国が金持ちになるとき、汚い商売が横行するのは歴史の定め

「白鳥さん、大量に移動中」 by SH902i

いやいや、いい天気ですな、って今日の札幌は冷たい小雨が降る天気だったのだけれど。なんだかオイラの頭も強烈に色々なお見舞いを喰らっておりますようです。
一雨ごとに気温が下がり、一雨ごとに雨粒が冷たくなり、一雨ごとにやがて雪になる。
そのような晩秋の札幌でございます。まったく通勤が寒くて仕方がねぇ。


さて、昨日の夜は土日と休んだ後の月曜日だったのだけれど、帰るなり疲れがどっと吹き出してコタツに横になったままフリーズ。眠れ無いながらも起きあがる気力もなくテレビの音を聞いていたのだけれど、1時間ほど経過したところで入眠。さらに11時頃目を覚まし、そのまま眠剤を追加投与して明日のために入眠。
･･･ま、それでも今朝は疲れが取れなくて往生したのだけれど。
よちよち千鳥足な様子で地下鉄に乗車し、そうすれば後は半自動的に職場まで冬枯れの落葉が川のせせらぎに流されるように到着する。
で、だるそうに、それはとてもだるそうに、1000分の1秒まで撮影できるカメラで撮影した映像のようにオイラはiMacの本体の裏に手を伸ばし電源を投入する。いつもの自宅のWindows2000の起動時間を想定して、居眠りをしようかと思うとあっという間にやる気満々で画面が立ち上がって利用可能になるのでびっくりする。コンセプトが全く違う商品についてあれこれと比較するものではないが、この起動の早さに関してはビル･ゲイツも見習って欲しいものだ。
しかしながら、その起動の早さがすぐに仕事を素早く開始するのに必ずしも有効でないこともまた事実である。


日中、ひたすら「与えられた」業務をこなす。
やるときはやりすぎ、で有名なぱけちゃんはそろそろ「与えられた」業務に満足がいかなくなって早いところ次の次元にあがりたいと切に思う。なーんてひたすらよい子を演じながら仕事終了。そんでも、帰る前にトレーナーをひっつかまえて
「はやく仕事させろよ。」
と詰め寄るポーズをしてみた。これが日本的企業であれば鼻っ柱をおられるところなのだが、折られないのが外資系なのだろうか、何となく張り合いがないのも確かである。ま、こう言うときは無意識にオーバーペースになっているので自重しよう。


帰り。つめた〜い雨をかぶりながら帰宅。
こう言うときには妻に、
「いい加減すり切れてボロボロでみっともないから、別のに変えてよ。」
と文句を言われながらも愛用しているジャーマンパーカーが役に立つ。さすが軍用に作られているだけあって丈夫さだけは折り紙付きである。そんでも、家に着く頃にはどろどろの半分シロップをかけられた氷抹茶金時みたいになっていたけれどね。いいんだ、どうせ中年の派遣社員なんだから･･･。なんていうの？ 所謂底辺ｗ？
･･･ふぅ。


飯を喰らい、しばしコタツでダウンする。頭に猛烈な痛みが走っていたのでバッサリンを飲んで無理矢理頭痛を黙らせるが全く眠れない。しばらくして虎の子の眠剤を飲んでみる。
･･･やはり全然眠れないようだ。昨日ネットを全然巡回してないからオイラの脳は情報に飢えて、ハイジ牧場の有刺鉄線の前で着ぐるみをかぶりながらスタンバイしている狼さんみたいなものだな。
体調管理にきをつけよ･･･。明日は、シフトの関係でお休みである。全く落ち着きのないシフトである。