ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

やっぱり自分のパソコンが最高だ、の巻

さてさて、外は寒いが自宅は暖かい…、と言うほど暖かくないのだけれど。
そんな風にボヤきながらもやっと訪れた休日を満喫する、…程でもないのだけれど。
第一どっぷり疲れていて、わーいわーいとはしゃいだり、友人のお宅にバズーカ砲を抱えて寝起きに1発ぶちかますということができる訳でもなく、なんとなく「物足りないよね。」と自分を慰めながら生活するのだ。


そんなオイラの普通な生活なのだけれど、ちょっとして激変が生じている。今さながらiPodユーザーになったのである。
先日、オイラの職場で「派遣でありながらも、よくも毎日毎日遅刻もせず、風邪をひいても休みもせずやってきて仕事しましたね。しかも、給料の割に優秀な成績でいらっしゃって。」ということでご褒美にiPod nanoの4世代目をもらった。
途中まで、
「…これって、給料の現物支給じゃね?」
と疑ったものだけれど来月の給料明細がきたら分かることだろう。あんまり深く考え無い方がいいよね。…いいって言って。
思い返せば、社会人になってから15年。解雇されることはあっても表彰されたことって無かったよな、としみじみ過去の自堕落な生活を思い返す。ま、それでも食べていける時代だから良かったんだけれどね。けども、派遣となるとちょっと成績がふるわないと即解雇の紙が赤紙のごとくやってきてしまうので、必死でやらないわけにはいかない。
でも、たまたま成績が良かったから表彰されるのじゃなくて、それぞれの適正に合わせたペースでそれなりにみんなで満足できる社会の方がちょっといいかもしれない。走り続けるのは疲れるものだし、たまたま襲った不運によって走れないときは人にはあるものだし。


で、新しいiPod nanoは妻に奉納してオイラは妻のお下がりのnano初代をお下がりでもらって、色々と悪いことをして遊んでいるのである。取り合えず、パソコンで「普通にファイル管理できる1なら誰でもできる方法」でおかしな有料のソフトやフリーの違法スレスレのツールも使うこと無くバックアップをとる。
オイラが言っているのは、iTunesのライブラリのバックアップでは無くてiPodの内部音楽のバックアップである。…別に何も特別なことはなかったな。どうして「曲が消えた!」と騒いだり悩む前にパソコンを勉強してファイル管理の方法を学ばないのだろうと心から思うくらいにあっさりと簡単なことだ。
そして、Windows2000では「最新バージョン」のiTunes7.4に接続して自分のライブラリの曲をiPodにコピーとして持たせた。英会話のpodcastも導入したので、寝るときもちょっとバリエーションにとんだ会話を聞いて勉強することができそうだ。
なんだい、十分初代のiPodでも満足できるジャン♪


その後、どっぷりおやつの時間を過ぎてから「妻の新しいiPod」用のシリコンジャケットを探しにヨドバシカメラまでいく。到着後は妻を放置して「仮面ライダーディケイド」の変身ベルトをおもちゃコーナーでシゲシゲ眺める。
仮面ライダーディケイド…。最初この宣伝を見たときには
「…こいつって、どんだけスイカ男?」
といぶかしがったものだけれど、実際先日の初回を見るとかーなーり面白かった。そりゃそうだ、過去の平成仮面ライダーが揃って登場してド派手なアクションシーンで冒頭が飾られるんだもん。…しかもヒロインかわいいよ。
取り合えず平成仮面ライダー10周年のお祭り的要素が多分にあるライダーっぽいので、それとなく力を抜いて鑑賞することにする。


それで、結局は毎日ポートが足りなくて悲鳴を上げているオイラのWindows2000様のUSB2.0拡張(しかもPCIボードで後付け)のためのHUBを買ってもらい帰宅する。どうしても欲しいギターアンプは死ぬまでに買えればいいね♪ ということでオイラ自身に納得させた。


Ubuntuレポートとしては、一生懸命webを徘徊してはmp3再生の方法を探っているのだけれど、オイラのパソコンとの相性だろうか、相変わらずmp3ファイルを再生できない。…もうこうなったら版権がらみで面倒くさいmp3を捨てて、AACに完全移行しようかな? と思う今日この頃であった。