ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

マイナーチェンジの白Macbookが意外と良い件について


「30万画素のおもちゃカメラでもなかなか頑張るらしい」 by トイデジタル30万画素高画質モード

オイラのブログでは食い物の事を書くのは滅多にないくらい、食い物に関しては無頓着なのだけれど、たまーにイカ星人がオイラの元に降りてくる。そうなるとなんだか知らないが猛烈にイカを食いたくなる。もっとも高級な食い方はさしみなのだが、「降りてきた」時は料理の仕方なんて何でも良い。
と言うわけで、今夜は近所のスーパーの総菜で「真イカの煮付け」があったので妻におねだりして夕食にした。真イカの煮付け。なんだか万物共通のイカの格好をしているくせに、脳天からげそまでがわずか5センチくらいしかなくて、丸ごと1匹をジュラシックパークでのティラノザウルスのごとく、
「まるっ♪」
とほおばる感じが何となく楽しかった。・・・味は二の次で大丈夫。
そして、若干暴走モードに入ったオイラの胃袋は、サクラの咲く頃の軒先のツバメの子供のごとく
「どんどんよこせ。」
という本能のささやきに従うまま胃袋に食物を放り込んでいった。その結果が胃もたれだ。・・・ほんとうに、オイラは、もう、若くないんだな、と実感する瞬間である。病院処方の胃薬を飲んで沈静化するよう努める。残念だけれど、すぐに効果が出ないのが苦しいところだ。


今日は本当に珍しい連休の初日で、やたらと時間をもてあました。ちょっと前までは
「休みはイイから、収入のために仕事をさせろ。」
と調子に乗っていたのだけれど、調子が悪い現状を抱えてストレスがたまりまくっているので正直連休はありがたい。本当に栄華などいつまでも続くものではない、と感じる瞬間である。さらには、守秘義務上詳しく云えないけれど、同期の連中がドンドン去っていく事に何とも釈然としない重圧を感じているのも確かな事である。
自分が収入を得るためにはがんばらなければならないし、そこで良い成績を残す事で生き残る事ができる。しかしながら、生き残ったという事が去っていく人もいる、と言うのが競争社会の原理である。それを
「さも当たり前。」
と何も考えることなく受入れる事ができるほど、オイラはタフではない。むしろ、そういう点に関してはナイーブすぎる。
ま、そういう経験に関してはもう少し歳をとってから色々はき出す事ができると思うので、その時に生きていれば詳細に書き付けるだろう。


ここ最近のオイラの生きるモチベーションを支えている項目として、パソコン、ギターがあげられるのだけれど、もう一つ
“real immigrant project”
と言うものがある。なんだか真面目に英語をひたすらヒアリングするのだ。6ヶ月意味がわからなくても聞き続けるとある日突然わかるようになる、と言う事は何度過去のブログでも記載している都市伝説なのだけれど、なかなか6ヶ月継続して聞き続ける事はできないものである。とりあえず、外人が英語でへらへら笑いながら会話をしている様子というのは、意味がわからなくてもとても楽しそうである。何というか、大学時代のへらへらとクラスメイトと会話をしていたときのような空気感を感じる。そう、懐かしいのである。
その後失われた10年とか呼ばれちゃったけれどね。


なんだかんだいっても、規則正しくて明日の生活や来年の生活くらいまでは余計な心配をしないで仕事に専念できる環境というのはうらやましいよね。結局は現在持っている資産の総額がそれを可能にするか、不可能にするかを大きくドラスティックに切り分ける。