ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

There are huge mumber of crazy merchandise around me.


「彼らは本来穴を掘って暮す生物」


世の中はうつりなけりな・・・。


今月は何の間違いかわからないけれど連休が2回もあり、その内の2回目が本日と明日だ。こういう日は、色々と役所回りに奔走する事となる。せっかくの連休で来月の勤務表を見てもじっくり時間が取れる時なんて無いのだから、そろそろ赤平のじいさんばあさんのおたくへ顔を出したいところなのだけれど、なかなかねぇ、いざ時間ができると気後れしてしまう部分があり実現できていないまま今日を無駄に潰しているのである。


今朝は例によって「お呼びでない携帯のアラーム」で目を覚まし、朝のアカデミー賞の報道で浮き立った番組を横目で眺めつつ、そして確実にいつものようにコタツにやられて寝た。オイラ、コタツにおくられびと。・・・棺桶の代わりに、コタツに詰めて焼き場に持って行かれてもイイかもしれない。
で、
いつも混雑だけはすばらしい社会保険事務所に顔を出し色々とやり取りをする。いつも思うのだけれど、窓口で熱心に対応してくれている人は明らかに非常勤の人たちなんだよな。でも、非常勤だからと言って手を抜いている感じもなく、きちんと質問に対して回答をくれる。はぐらかしてばかりの議員や上級の官僚には是非見習って欲しい勤務態度である。でも、オイラはちょっとこういう権限支配で気が付いた事がある。結局、「自分たちは支配階級だ」と勘違いしている奴らなのかもしれないけれど、このように明らかな不況で国や自治体への歳入が大幅に経る事態になると、奴らにとっての「一銭も生み出さない価値もないヤツ」とレッテルを貼っているようなオイラのような人間に、大きな負担を背負わなくてはならない立場になると言う事だ。
ちょっと、上の奴らは下の人間を締め付けすぎたよね。
・・・そういう事に気が付いてくれる気概のある連中だとは思えないけどさ。
家に戻ると、向いのお住まいのダイちゃん(雑種 雄 ・・・いくつだ?)が子犬のような甘えた声を出して、撫でろ撫でろとアピールしてくる。オイラも嫌いじゃないのでなで回して親睦を深める。
よーく観察していると、
「・・・あー、冷たい。おっとひゃっこい。」
てな感じで足を一つずつ上げたり下げたりして肉球を保護している様子が実に面白い。その様子を眺めて過ごしているとオイラがそのまま固まる屍になりそうだったので、適度に切り上げて家に戻った。家に戻った頃にダイちゃんの遠吠えが聞こえてきた。・・・どうやら、満足が足りなかったらしい。


コタツで就眠。


昼ご飯兼、朝ご飯兼、おやつのパンケーキが出てきたので、歯のない動物のように「ハムハム」と口を器用に使って食べ尽くす。


確定申告に行ってくる。派遣などをやっていると、年末調整など「勝手にやってちょうだい」的な態度なので自分でやってくるのです。まぁ、その方がむしろありがたいのだけれど。副収入などのプライバシーが守られるし、支出(主に医療費)をきちんと管理して、高額医療費の還付を受ける事も忘れずに済むし。おまけに、最近はパソコンを使っての申告用紙を作るシステムがしっかりしてきたので、税務署であれこれと時間を潰される事もない。
でも、派遣って自分で確定申告をやるって事は本当に個人事業主なんだねぇ、と感じるのである。これが普通の状態になると「社員である事の意味って何なのだろう?」と真剣に考えるようになる。


その後は適当に家でゴロゴロして、その内に腹もゴロゴロしてきて、せっかく食べた食物を便器に激しくぶちまけて終了するのである。
明日も病院。