I’m sweeping the trush of effections from WW2

「Blackbird Fly RED \12,600-」

日曜日だぜ、イェイ。できればこの「イェイ」は吉幾三の「田舎のプレスリー」風に発音してくれるとオイラのイメージに凄く近くなる。
さて、日曜日といえどもオイラは仕事だ。むしろそこに日曜日があるからこそオイラは仕事だ。
と言うわけで、スーパーヒーロータイムを留守番録画にして出勤する。もちろん、スーパーヒーロータイムを見るという行為もアナログ停波までのおつきあいだ。我が家は地デジに移行するつもりは無いので、電波が止まればそれまでである。な〜に、今までテレビで得ていた情報を他のメディアに変更すればよいだけの時代なので、慣れれば全く簡単に移行できるだろう。それはWindowsからMacに移行するのと同じくらい、静かで適当で何となく、自然にできるものだとオイラは思う。
･･･もちろん、スーパーヒーロータイムはレンタルするか、日本のテレビ業界がグズグズしている内に世界を席巻するかもしれないappleTVで視聴するかもしれないけどね。
そう、日本の著作権ごろつきがグダグダしてレーベルゲートCDでユーザーから総スカンを食らって以来、大量にiTunesに移行するユーザーが発生したのと同じように、（現時点では映像コンテンツとしては一番進んでいる）appleTVに乗っ取られて涙目みたいな事にならなければいいけれどね。製造メーカーはチューナーレスのモニタという手段があるし、製作会社は海外へのコンテンツの直接販売という手段もある。このままテレビ局とB-CASシステムだけが取り残されても別に関係者以外は誰も困らず、すんなりと新しい時代のメディアの取得方法が確立されるだけである。･･･もっとも、外貨流出は免れないけれどねぇ。


仕事をする。
仕事は日によって場所が変わる。今日は近くにやたらとうるさい声の持ち主がいたので仕事がやりにくかった。たしか、研修では
「元気なのは大事だけれど、プライバシーに関わる会話もあるので必要以上にでかい声で話をするのは御法度」
と教えられたはずなんだけれどなぁ。とにかく、今日1日の仕事で、そいつを8回くらい蹴飛ばしに行こうかと思った。･･･あるいはチャットでグロ画像（もはや人間の形をしていないレベル）を送りつければよかったかな。
仕事終了。


スーパーヒーロータイムの録画を見る。
とにかく、侍戦隊シンケンジャーのクオリティが意外と高い事に毎回感心する。あとは、どのタイミングで殿がキャラ崩しを始めるかがポイントになるな。
ディケイドは龍騎の世界編。オイラは龍騎の時は全く仮面ライダーから離れていたので、そのオリジナルの世界観を知らない。でも、それなりに面白いので見てしまう。ところで、劇中「もやし」と呼ばれている門矢士（かどやつかさ）がいつも持参している2眼レフのトイカメラを先日ヴィレッジ･ヴァンガードで発見する。チープな樹脂製の筐体なのだけれど実はとっても有名らしくて、価格も1万2千円くらいする。所謂holgaと同様の銀塩トイカメラのカテゴリにはいるのだけれど、きちんと2眼レフしているらしい。･･･ちょっと欲しくなっちゃった。
あと、劇中ではカラー写真をネガからプリントしているが、実は一般の人が暗室でプリントするのはモノクロがメインで、カラーとなると液の調整が大変難しい難しいらしく、機械で行う方がむしろ一般的である事をオイラは知っていた。ま、その辺りは適当に受け流す事ができるほどオイラは大人になっている。
そして、堂本兄弟で深キョンドロンジョ様を見てから寝た。いつも思うのだけれど、光一君と深キョンの掛け合いは微笑ましくて面白い。