ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

気がつけば終戦記念日、と言うのが薄情だね


「動物を見つけるたびにシャッターを切る嫌なカメラ野郎」 by iPhone3GS


戦争が終わってかなりの年月が経過しているけれど、未だにその負債を背負っている。
一つは団塊というゆがみによって生じた人口比率が、雇用の不足となり、定年による人材の不足となり、退職金の圧迫となり、さらに団塊ジュニア世代の雇用不足になり、収入格差となり、とどんどん連鎖していく。戦争の功罪を問うときには現場での人的経済的ダメージもそうだけれど、後世の世代への不可避なるダメージも考慮しなければ行けない、と常日頃思うオイラである。


てなことなんて関係なしに、自分のことしか考えない人々からの質問攻めにあって半分死んでいる状態で仕事をする。
世の中、自分で調べるという習慣があればもっと日本も豊かになっていただろうに。そういうことを人々に求めるのはもう無理なのかしらね。
みんな好奇心にあふれている訳じゃないし、クリエイティブなことをしたい訳じゃないし。酒飲んでひっくり返っていれば幸せな人もたくさんいるし。
・・・残念ながら、オイラはそういうことでは全く幸せを感じないので困ったものなのだけれど。
何が幸せなんだろ?
と問いつめてみるといつも答えが出ないので、面倒くさくなってくる。今更自分探しの旅なんてしたくないし、特別な存在でありたいとも思わない。普通を見つけてみたいのだけれど、その普通というのがわからない。
なんだかやっぱり生き続けるというのは面倒だね。この時代を残してくれた先代達には申し訳ないけれど、オイラはこの時代を持て余している。・・・つまらん。