ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

札幌サナトリウム


「9月9日に全く新しいジョブズが登場するそうです」by iPhone3GS


すでに半月以上にわたり37℃前後の微熱が続いており、それ相応に頭痛もつきまとい、解熱鎮痛剤を手放せなオイラで、しかも過敏性大腸炎の薬も飲み続けているという全く良いところのないぱけをさんですが、とうとう水曜日に気力の泉が枯れ果てて緊急欠勤をかましました。
もうね、たいていオイラの場合、体が悪く、見た目に周りが心配し始めて最後に気力が果てて
「あー、とうとう」
と思われるパターンなのですが、今回も前日に冷えピタとイブで武装をして乗り切ったら翌日駄目でした。


その日は、夕方近くまで寝倒し、やっとおもいで
「・・・病院、行かねぇと」
と、頑張って自らを車に詰め込み病院へ移動した。行くのはいつもの「肛門科」がメインの病院だ。
移動中職場から
「インフルでバッタバタと人が倒れているので、検査もしてきてください」
と連絡が入る。・・・んなもん、インフルな訳ネェだろと感じながらも反論する元気も無いオイラは、はいはいと了承して病院へなだれ込む。


診察前に体温や血圧を測ると、微熱、頻脈。やはり、よろしくないようだ。待っている間に、ベンチでぶっ倒れていると看護師さんがきて別途を用意してくれた。実に有り難いものだ。風呂に入っていないこ汚いオイラをベッドに通してくれるなんて。
とりあえず、診察でインフルチェックをする。見たことも無い綿棒を鼻から喉に届くくらいの位置まで突っ込まれでグリグリされた。・・・今度からは絶対にインフルチェックなんてしないからな。知っていたら絶対にしなかった。当然ながら陰性だった。
その後、先生曰く
「微熱はどこかで炎症を起こしていると思うのだけれど、いろいろ調べてみないとなぁ」
とのこと。正式には胃カメラも大腸カメラもしないとわからない感じだけれど、とりあえず前回と違う抗生物質を投与してもらうことになった。それと、頭痛薬もだしてもらった。そして、家に帰りとっとと寝た。


今日になって、目を覚まし、早速熱を測るとやはり微熱あり。・・・どこかが腐っているんだな。
で、
腐りかけているならやっておかなくては行けないことがたくさんあるので、ヨドバシカメラへ行きMacの新しいバージョンのOSを買い、ポイントを使用してTimeMachine用にリームーバムルなHDDも用意した。家に帰って、バックアップをとってからOSをアップグレードした。
オイラのコンピュータはソフト的な制限で64bitカーネル動作を封印されている糞Macなのだけれど、世間で騒がれていたようなインストールのトラブルも無く、切り替えてからすこぶる高速で動くようになった。やはり、期待していないというのは時に想いもよらない喜びを与えてくれる。
今後の人生も全般、期待しないで生きることにしよう。明日も休みなので養生する。