ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

昔から隣の国と仲の良い時代は存在していない


「景色とセキュリティ」 iPhone3GS


いつの間にか、思いつくたびにiPhone3GSを取り出して撮影するくせがついてしまったのだけれど、やっぱり自分が脳内で見ている映像と、iPhone3GSで撮影するイメージは全く一致しない。
今回アップしている写真も、登っていく車道とその先に続く百年記念塔の映像が綺麗で印象的なのに、写真ではどこにあるのかすらさっぱり分からない。
つまり、伝えたいところが全然明確にならないのである。
こう考えると、昔など「写真家」という商売がどういう意味のあるものなのか? 「ただ写真とっているだけじゃん」なんて、思ったりしていたけれど、なかなかじれったいジレンマを抱えながらの仕事なんだな、と、この歳になって分かる。


ま、携帯のカメラでどーのこーの言われてもメーカーとしても、写真家としても心外なんだろうけど。


このところ、エナメル塗料という道の物質との戦いである。オイラは、まだこのダークマターの素性がよくわかってないので悪戦苦闘している。むしろ、この塗料の特性自体がよくわからん。
たしかに、ラッカー系の下地に塗料を重ねてこすっても下地がこすれ落ちてこないのがメリットなのだろうけど、なかなか色の調合とかがしんどい。
だいたいオイラ、色覚異常を抱えているのに。
この歳になってから、写真とかプラモの塗装とか、まぁ映像は殆ど興味ないけど、いろいろ世界に広がりがでてきたのである。
まだ、成長するのりしろがあるという事なのか?


気が付けば、コンピュータの影響もあって、オイラもいろいろなネットワークな世界をパラレルに渡り歩く人間になってきた。
いままでも、職場、友人、縁故と混じり合わないネットワークの中で暮らしているのだけれど、それに全く接点を持たないコンピュータネットワークがさらに重複してくる。
そこにいるオイラは、現実の影響をたくさん受けているが全く違う一面を解放したりもする。まぁ、悪い事はしないし、飾ったりもしないのでこんなくだらないブログを続けている訳で、もうすぐはてな1000日市民になるような。全く良く書くよな。