ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

人には最後まで言葉にしなくても理解する力がある


「カードじゃセキュリティとして甘い」


セキュリティのトラブルの殆どはヒューマンエラーに因るという。
つまりだ、カードゴトキじゃ人間にミスに因るセキュリティトラブルは防げないという事だ。
で、セキュリティセキュリティ言う割に、虹彩認証、静脈認証、正門認証などより簡単であり携帯物を持たずに(忘れると出勤できない)、セキュリティを保ったまま入退出ができる仕組みに金をかけねぇ。
こういうって、経営運営上絶対に必要な「コスト」だと思うのだけれど、それを声高に
「セキュリティを守りましょう」
と従業員に押し付けて、企業としての責任をなすり付けるという今の風潮に毎日疑念を持っている。


で、
そんな入退出が面倒な職場に行かない今日は休み。


かといって、昨晩から今朝にかけて2回ほどの下痢の大噴火が発生して暗い夜中にコッソリと、便器をふいたり、後始末をしたり、なんだか寂しいおじさんになっていた。
さすが、潰瘍性大腸炎。立派な難病だ。油断するとすぐに頭をもたげる。
で、胃も痛いし体も炎症反応っぽくだるいし、とてもじゃないが活発に動く事はできなかった。食事もせいぜいオジヤに元通り。……これで仕事すると、貧血でフラフラするのでウンザリだ。
かといって、休日の次の日に休むと正当な病気でも「ずる休み」見たいに思われるのがすごーく腹立たしいので、明日も仕事だ。


その分、布団に横になるのとMacに向かうのを繰り返していた。


今日はなにげに動画サイトをたどっていたら、長年見たくても見る事ができなかったオフコースの「時に愛は」のライブ映像を見る事ができた。
すげぇ、やっぱりすげぇ。ホテルカリフォルニアのパクリと言われようとなんと言われようと、楽曲はオリジナルであり、鈴木康博と松尾一彦のコーダでのギターの掛け合いがとんでもなく良かった。
あと、「きかせて」のライブでのコーラスも
演奏しながら、そのコーラスワークかい!
と思わず立ち上がってしまうような鳥肌もののコーラスだった。
こういう映像って、昔のアーティストほど今みたいに投げ売りの時代じゃなかったから入手が難して、知らないうちとか、買えるようになったらすでに廃盤とか悲しい事が多い。
高校生の時には、誕生日かクリスマスプレゼントとして、当時ライブビデオなんて流行ってなかった頃に12,800円もした「1982.6.30」の武道館ライブを母さんに買ってもらい、今でもずっと持っている。
……最近DVDで出しているから、それも買いたいのだけれど。
なんとなく、大事なビデオなので遠慮してDVD版をあたらに買う事ができないでいる。
ま、すり切れて使えなくなったらいい加減買い替えるのだろうけど。


って、だからこういう埋もれてしまう貴重な映像や音源がたくさんあるのだから、JASRAC著作権料を徴収して役人達で豪勢な食事で浪費する前に、本当に真剣にライブラリをして管理して欲しい。
いまならサーバーにたてて、インデックスをデータベースにするくらいなら簡単にできるだろう。
で、著作権保有期間が終了したら、ライブラリとして公開できるようにして欲しいものだ。
公開料はデータベースの維持運営と、その映像の主たる出演者に正しく配分できるようにして欲しい。
あと、アレンジメントもちゃんと著作権として認められるようにしないといかん。
昔の曲なんて、本編よりイントロの方が勝っている曲がたくさんあるぞ。
ま、ちゃんと譜面に起こして提出と認可を受ければいいだけなんだけれど。
……ちゃんとやってないのかな?


さて、下痢がまたやってきた。