ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

ウロコをはがされるような仕事をつきつけられる日々だ


「カメラを太陽に向けるなと、あれほど言っただろう」 Canon PowerShot S95 developed by DPP


6月くらいにじいさんばあさんの所に顔見せに行ったとき、オイラが覚えているより前の時代の家畜事情について語られる機会があった。オイラが覚えているのは、鶏がいてひいばあさんが世話をしたいたっけな、というところなんだけれど
それより前にやぎがいたり色々いたのだけれど、馬がいた時もあったそうだ。
もちろん、世代も曾爺さんの時なんだけれど、オイラ曾祖父さんには面識がないというそれくらい昔のことだ。


馬はどこの農家でも大事にされていて、農地を耕す以外にも色々と今みたいに車のない時代だ、荷物を運んで歩いたり
馬糞は肥料として牛やその他の家畜より珍重されていて、馬糞取りなる行為も決して蔑まれるものではなく
大事な作物を育てる重要な行為だったそうな。


そんな馬さんは、曾爺さんが色々と町や隣町やらに(何だったか忘れたが)荷物を運んでは
曾祖父さんは謝礼としてお酒をもらい、移動しながらお酒を飲み、その間も馬も道を間違えることなく各家を渡り歩き、
そのたびに曾祖父さんは酒をもらい、更に気持ちよく酒を飲み、最後には酔いつぶれるか眠ってしまっても道を間違えること歩き、
まだ若い頃だった爺さんが、家の外で馬がなく声がするので外に出ると、酒臭くて寝ている曾祖父さんを運んで家に帰ってきて、
馬具を外すと、そのまま当たり前の様に自分で小屋に歩いて、勝手に寝ていたという。


馬、メチャクチャスペック高いんですけど。


そんなことを思いながら、大事なスイフトZC72Sの洗車をしていた。
オイラが車を停めている場所は、1週間に3回くらいは鳥がフンを落としてくれるので、真面目に洗車をして車のお肌ケアを仕様と思うと大変なのである。
3日くらい小さな糞を放置していたら、ちょっと後が残っていたのですぐに拭きとるようにしようと固く心に誓った。
ちょっとだけ車の話をすると、先代マーチの電動ステアリングのセッティングがおかしかっただけかもしれないけれど、
やたらとステアを着るとハナがどんどんスイスイ入っていくので、最初などびっくりしたものだけれど、
これに慣れると、普通の車がだらしなく思えるようになるのかもしれない。でも、なぜコンパクトカーなのに標準で16inchが付いているのかが意味わからない。よそのメーカーのコンパクトカーで16inchなんかがつくグレードやオプションを入れると200万近くになるのに、スイフトさんはなぜか150万以下をうろうろしているので不思議ちゃんなのである。


そんな今日は休みで、いつものように通院をするためレジャーなんて出来るはずもなく、家でゴロゴロ過ごしていた。
1時間座ると体全体がおかしくなってくる体たらくなので、あんまり集中するような作業も出来ずぱけちゃんかわいそうな休日だった。