ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

リクライニングチェアに座るイメージをすると最後はバックドロップで


あかね色に染まる坂、ってなんね?」 Canon PowerShot S95 developed by DPP


完璧なダウン、と呼んでも過言ではない状況ながらその原因の70%が精神疾患からくるものであることも承知していたので、我慢して仕事に行った。
けどね、行ったら行ったでおかしなこともたくさんあるもので、例によってオイラは夕方には再びみぞおちから痛むような胃痛に襲われて、黙って我慢して、熱い風呂に浸かる江戸っこジジイのようにまんじりとも出来ぬままぐっと
チアトンカプセル」
という胃袋専門の鎮痛剤を飲んで、暴れるように残りの時間を過ごした。
何に暴れたとか、何が胃袋をアタックするかというと、例によって例のごとく守秘義務だ。
……ま、守秘義務にくるんでいろんなことをギリギリで語るのは実は最近楽しかったりする。


昨日などは、友人のお嫁さんのお父様が亡くなられたということでおくやみなどもしてないな、という世間から離れつつある自分の行動様式を反省しつつ、コメントなどを書くにとどまったのだけれど
自分の立場で考えて、極めて身近(実際の交流という点で)な人が亡くなるというのは、かなり昔にさかのぼりひいばあさんの時以来、ありがたい事のその不幸はやってきていない。
……ま、オイラ自体が父さん母さんが20歳のはじめの頃のベイベーなので、自然とみんな若いという境遇からそうであるのだけれど、コブクロの「蕾」じゃないが、やがて訪れる静かな別れに対峙する時に、なんだか自分はあまり悲しめないような気がする。
なんというか、会えなくとも身近にいるような感じるという得意技を変に持ってしまって、そのせいで人と会わずして寂しがらず、隔世の境遇にすぐに埋没してしまうから、実際に書いていてもよくわからない。
……みんな、そのようなものなのかしら?


昨日ゼロウォーターでかみさんが
「あ〜、さらりさらりw」
となでるようにゼロウォーターを噴霧して絞り付近でなでる後を、
オイラはゴッツイ力を入れて、
「浸透!浸透!心頭滅却!」
とか適当に呪いの呪文のようにつぶやきながら不織布でゴシゴシと、伸ばしながら拭き取る作業をしていたため
本日はそれはそれはもう立派な筋肉痛だ。


ま、ボディーを拭きとる間はオイラの脳内にはずっと、馬の毛にブラシをかける調教師の様なイメージで作業していたから苦痛でもなかったけど、でも疲れた。
鉄粉が付着する前に、急いで厚めのコーティング層を冬が来る前に完了させないといけないので、残された時間もとても少ない。
自分の体もそれくらい労れるか? と聞かれると、めんどうだから絶対に無理なのにな。
よろず神の精神に感謝である。