色々撮ったけれども、結局神威岬の兄ちゃんに持ってかれた

「神威岬と、日没を待つ忍耐のカメラマン」Canon PowerShot S95 developed by DPP


昨日は
「はぁ、いくら謙虚であれ、タフであれ、目の前の隠匿と一つずつ積んでいくのが生というものだ」
という、うなずける説教を受けても
「いいや、それでも我々人間は強くない。常に残りの人生の時間を考えながら優先事項を決めるのだ」
という、これまたうなずける説教の方を重要視して、スイフト乗ってドライブしてきた。
何度も触れているが、オイラは自分の目が追いつかないくらいで周りの時間や景色が流れているままに、
しかし自分は止まったように動かないという速い乗り物でエンジンが付いているものが大好きだ。ましてや、自分で操縦できる車は最高の部類に入る。
……明日飛行機の免許がとれたら車のことなんてすっかりさっぱり忘れるだろうけどね。


予想以上にイベントとCanon PowerShot S95での写真がたまったので、その内来年で終わってしまうMobileMeの自分のサイトに
これまたすでに発売すら終了したiWebを使ってまとめてみようと思っている。……多分忘れるけど。


道中、胃が痛いのだけれど、何かを食うと余計に胃袋や消化器に負担をかけるのでおにぎり程度の食事で多分距離として300km以上のルートをスイフトでスイスイ走った。
かつて稚内日帰りとか、函館日帰りはもちろん、釧路日帰りまでやらされていたオイラには大した距離ではない。
ましてや真面目にトラックでモノを運んでいる運ちゃんにとっては更に問題でもないだろう。
そういう真面目な運ちゃんは水戸インターで制度を悪用したりせず、真面目に下の道を淡々と走るのだろう。


……頼むから邪魔なんで、高速を走ってくれ。
その為なら、時間と積載量のノルマだけ与えて、高速料金をドライバーの自己負担にさせる運送会社は遠慮なく叩く努力をするぞ。


それだけ長い距離を走るとさすがに燃費はうなぎのぼりで、現在リッター17.6kmで走っていることになっている。
それでわかるのは、余計な技術で車両重量を重くするのがエコなのではなくて、スムーズな信号行政や高架道路の有効な建設が一番エコに貢献するということもわかる。
むしろ、神威岬の先端までノコノコと歩いていたときには、
人間だけドームに閉じ込めて、放射能と一緒に滅びてしまえば良いのでは？
とか、
かのシャア・アズナブルのように、人間は母なる地球を飛び出して宇宙にコロニーを作って隔離されるべきなんじゃないかとすら思ったりした。


後は、明治の時代からこの地に灯台を管理し続けてきた人たちの努力を肌に感じると
本当に領土というのは愛おしいもので、それはそれは法律の条文なんかで説得できるような生やさしいものではなく
当事者にとっては血を流してでも守るべき者として感じられるのかもしれない。


もっとも、太平洋戦争の終了時にアメリカが北海道の端々までアメリカ国旗を立ててロシアを威嚇して今があるくせに
そんなことも忘れて平和ボケ左翼化する北教組のクソ野郎どもにはわからないのかもしれないけどな。


自然大事で、人間ちょっと邪魔で
多分韓国の人って、隣国から責められるばかりでなかなか自分の主権で領土を確保できなかったコンプレックスが竹島の執着につながっているのかしら？などと考えて寝た。
気持ちはわからんでもないが、だからといってハイどうぞと渡せるものでもないことも平和維持の一つ。