ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

クレーム処理についての書籍を立ち読みして、一人笑い転げた。当たり


「君が主役で全く構わない」 Canon PowerShot S95 developed by DPP


さて、休日だったので勝手にオイラの体内時計は6時にオイラをたたき起こし、
残念な事情でめざましテレビを見なくなったオイラはすることがないので、ネットでニュースを閲覧する。
しかし、ネットとは言え半分は嘘情報であるからかなり読み進めて「ほんと、うそ」と判断して取捨選択するのは疲れる作業である。


そういう時は最近読書な気分なので、床に寝っ転がって黙々と文庫本を読むことにしている。
オイラ、単行本のあの無駄さが嫌いでもあり、そして文庫になるという一応の生存レースを勝ち抜いてきた古い小説を読むのが好きだ。
だって、単行本の革製のブックカバーって高いんだもん。


そんな折、今日は休みでちょいと曇りの日だったので、3回目のゼロウォーター塗布に出かけた。
先週のニセコ積丹周りが雨の日だったので、だいぶスイフトは煤けていたので丁度良かった。


いつものように、圧水で汚れをこそぎ落とし、コーティングをするときは必要なシャンプーを泡立ててスポンジで更に丁寧に汚れを落とす。
そして、前回はゼロウォーターをけっちったせいか、あまり効果が見込めなかったので贅沢に噴霧して、固絞りにした付属の布で丁寧に伸ばし、
乾くか乾かないか、そのぎりぎりのところを見極めて不織布で磨き上げるようにミクロ単位で均一に整える。
あぁ、ボディーを透かして細かい粗を探すのは、愛知に車ラインの塗装最終工程のチェックをしていたからすっかり慣れっこだ。


ということで、スイフトはすっきり、オイラたちバカ夫婦は汗でドロドロになったくらいで作業終了。
……やっぱり、ちょっと厚めに塗布するといいな。
ケチルのもほどほどだな。


そして、くるりと家に帰って、特にすることもなく再び固い固い床に寝そべって文庫本を読んで過ごす。
クッションを敷けばよいじゃないか? とかみさんに突っ込まれるが、いいんだ。オイラは硬い床が好きなんだ。
だって、冬とか極寒の時って寝そべられないじゃん。オイラにとっては、暖かい季節の風物詩みたいなものなんだ。


さぁ、休日といえば忘れちゃいけない病院参り。
先週イレギュラーに胃痛で飛び込んだのだけれど、今日は潰瘍性大腸炎の方の通院だ。
「下痢してる?」> もちろんしてますよ。アローゼンも飲んでいるし。
「胃はどうだい?」 > 仕事行くと痛いですね。
「ストレスだねぇ。。。」> 黙って頷く。
「お腹見せてもらえる?」>横になって腹を出す。
「痛い所ある?」> まさに今触っている場所がめっさ痛いんですけど。
「ん〜、あんまり下痢がひどいときはアローゼン飲まなくていいからね」 >……そうなんだ。
「頭痛はする? ロキソニンいるかい?」> むしろ頭痛の方が厳しい。ぜひほしい。
「じゃ、今度は4週間後だね。」>はい、イレギュラーがなければ。
お礼をして帰り、ひとり暮らしのサラリーマンがコンビニで晩の食い物を調達したくらいの量の薬の袋を受け取って買える。


まったく、病気だわ、不景気だわ、将来設計の夢も持つのが厳しいわ、と悪態をつきつつ帰宅して、
となりのマンションの出窓でよく外を覗いている黒猫を指の動きでじゃれさせて、両者ともに満足してオイラは帰宅する。