ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

それが高すぎる たゞそれだけで


「何の草? 何の花?」Canon PowerShot S95 developed by DPP


クソ面倒な台風が札幌あたりも通過して、ようやくすっきりとして空気の秋の気配がただよう日。
休みとはいえど、息抜きで遊ぶだけでも翌日仕事にならないくらいに疲れて体調を崩すぱけちゃんは、やはり今日も通院するだけの一日。
オヤジの見舞いもついてくるので病院のはしごだ。
それが何かと問われれば、もう何ヶ月も入院しっぱなしのオヤジに比べればましな方なんだけれど、なかなかストレス発散する機会などもなく、今でやられたりするので、まぁ日本の景気の並に悪循環だな。


最近宗教的な嫌煙家の例の大臣の個人的な発言が物議を醸し出しているたばこ税700円プランだけれど、
別にオイラはデモをするほど反対運動する気にも実はならないのだけれど、その反面デメリットというのは冷静に算出している。
前から言われているけれど、禁酒法時代に浮き彫りになったけれども違法免税たばこは暴力団とかかの国の資金源化するだろうという点。
そして、なかなかタバコ吸いは頑固で、自分が本当に必要なモノを切り詰めてまで、例えば飯を削ってまでもタバコを止めなかったりするので
期待通り税金は国庫に流れるのだろうけど、その分他の消費がなくなるので、結局パイの食いつぶしで景気が良くならないだろうと踏んでいる。
もちろん、これから超高齢化社会に対峙する未来麗しき若者が最初からタバコなど目もくれないのだろうし、タバコは世の中からなくなっていくのだろう。
全ては良くなっていくのだろう。……何十年か先には。


景気回復、内需拡大するのは今じゃないとダメなはずなんだけれど、何十年か先には良くなるだろう。
……オイラは生きてないだろうけど。
ま、ガンバレや。


このところ書いているけれど、札幌ドームのコンサートに行ってご機嫌なオイラ。
最近10年間で行ったコンサートを振り返ると、毎回感動するのはライティング。
あのフォグをまき散らした空間に光線の筋な動きまわる空気感は、やはりその場にいないと体験できなくて、オイラは好きなのだ。
こればっかりは音質のよいライブのDVDでも体験できないものである。
かつてはジェネジストピンクフロイドの十八番だったバリライトも、ムービングライトとして安くなったのだろう。
どんどん使われているのだけれど、まだ貴重価値満載だった古き良き時代から憧れのライティングシステム。
コンピューター制御だから、ドラマーもクリック音を聞きながら同期しつつライブ感を出すという点では昔とは要求されるテクニックも別になっているのだろうけど、今の人は安々と融合できるのだろうな。
そういうのが若さなんだろうな。羨ましいな若いって、と本当に思う。
ただーし、今の子のように最初からあるという環境ではなく、後から全く新しい技術として登場して、常にその先端の感動を味わえるという意味では、なかなか歳を食ってからの新製品というのも良いのかもしれない。


若い子はコンピュータにも本当にすぐに対応できているけれど、それが動作しなくなったときに原始的技術の積算としてトラブルシューティングの方針を立てるのが苦手のように思える。
例えば古めの我々の感覚で考えると、そうだな……、
……機械式時計の動く仕組みはわからないけど、時計は普通に使っていて、壊れたら自分で直せない、みたいな。


そんなオイラは、特に乱世の生き延びたいわけでもないのに、サバイバルグッズの使い方を学んだり、武器の扱い方とメンテナンス法を学んだり、飛行機やヘリコプターの操縦法を知識として頭に入れたり、波動砲の発射シーケンスを黒板に書き付けたり
まぁ、学ぶことは多すぎるけど、体力と時間が無いからままならない今日この頃だ。