頑張っても頑張ってもうまくいかないナイ16
「うわさの鼻毛カッター by 貝印」 Canon PowerShot S95 developed by DPP
あぁ、Aperture 3を買いたい。
オイラは昔からキャノンという会社は好きじゃないけれど、Canon PowerShot S95というカメラだけは心底惚れて、今でも愛用している。
しかーし、それをコンピュータで動作させるソフトウェアがいまいちだ。
いや、いまいちというよりはMacに対してはやっぱり辛辣だ。
……やっぱり日本にとってはWindowsが楽ちんだよねぇ。
……まぁ、いいや。これがMacを使う上で我慢するという「やりがい」なのだろう。
Appleの信者には絶対ならないから、製品に魅力がなくなったら別のものにすぐ乗り換えするけどな。
さて、今日はお休みだけれど
お出かけして冷やかしなどをすると、貧乏なのにすぐに何か欲しくなっちゃうから伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」を今頃読んで呑気に過ごすことに決めた。
ゴールデンスランバーはビートルズの曲。アビーロードのメドレーの中で、エンディング手前のしっとりとしたバラードなんだけれど
何度聞いてもゴールデンスランバーに組み込まれている「You never give your money」の旋律がソナタ形式の如く現れるときには、思わず涙が出てしまいそうになる。
そういえば、最初にCDを買って再生したのは豊田市の東のハズレにある地域へ行く途中の営業車だったな。
仕事になれずに苦労していたっけ。……そのまま、地元に返されたけど。
今思えば、名古屋の終わりは自分の意志で決めたかったな、などと思う。
世の中思い通りにいかないけれど、それをよし、とすることでこうして15年も経ってから後悔することもある。
人はどうせどこかで失敗するのかもしれないから、悔やまれない形での失敗を繰り返したいものだ。
そうでないと、いつまで経っても常に誰かのせいにしようとする自分がささやくから嫌だ。
ピアノを弾いてみた。
現在は小田和正の東京の空の譜面を探しているのだけれど、あるのはピアノソロだけで、弾き語り用のピアノ譜が見つかっていない。
ギターにくれべれば、ピアノの旋律を耳でコピーするのはオイラにとっては至難の業なので、譜面があるとありがたいし、
例のクリエイター様への尊敬の念から、ボッタクリ中間業者が居ようともなるべくお金を払うようにしているから発売してもらいたいものだ。
……貧乏なのにこだわるって、大変ね。
武士は食わねど高楊枝。