ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

Golden slumbers fill your eyes after your best efforts


「にゃんにゃんおやすみ中」Canon PowerShot S95 developed by DPP


体調思わしくなく、そして札幌の空は秋にはにつかわしくなくどんよりと曇りわたり、低気圧がオイラの頭痛を冗長させる。
って、何が言いたいかというとあまりに調子悪く早退してきた。
……いつになったら普通に仕事をして、普通に帰ってきて、ストレス発散する為の我が家でのまともな生活ができるのか?
はたして、そんなこととうに諦めて人生の締めの片付けでもしたほうが良いのか、
いつもいつも思案橋の上で、6時間くらい膝を折って体育座りで風に吹かれて考えこんでしまう。


どこにあるんだろう、オイラの思案橋
……まぁ、いいや。


でだ、今日若い子たちの世間話が風によって聞こえてきたのだけど
「何度寝ても眠くてねちゃう」
という話だった。
オイラも
「いいな、オイラなど歳だから、眠くても体力なくてねれないんだよw」
と、心のなかで会話に参加して、ふっと一人で寂しく笑ってみた。
見えるから、お天道様。オイラの笑顔は雲に隠れてしまったようだよ、ママン。


そんなわけで、チアトンの副作用のせいだろう、画面が白ずんで見えづらくて、目をこらすのでだんだん頭も痛くなり、
その内画面を見ることすら苦痛になってきたので早退した。
仕事上、コンピュータの画面を見られなくなったらおしまいだけれどな。
もちろん、ほとんどの情報は頭に入っており、頭脳の中でイメージとか設計図を描くことができるから、結果としては解決していくのだけれど
記録を残さないと仕事としてみなされないから、早退だ。だって、会話じゃ仕事じゃないんだもん。


かえってしばし、目を使わないでいたら回復する。
けど、眠いのに眠れない。
しばらく、コンピュータよりは目に優しい文庫本で伊坂幸太郎ゴールデンスランバーの半分を一気に読み倒した。
心に火がついたので、アビーロードのB面のメドレー部分だけを聞いた。
遠い日々の感傷に浸っていると、なにやらケツが痛いので手を伸ばしてみるとおできができていた。
ロマンティックとか何もかもぶち壊しだ。