ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

若いヤツラはあなたの時代が終わったわけでなく動こうとしないだけと


「この身は削られて、そして若い世代へ引き継がれる 」Canon PowerShot S95 developed by DPP


先日、オイラの職場の後輩として入ってきて、ちゃっちゃとオイラより受けの契約社員になって活躍している同僚がいて
まぁ、会うたびに極上の皮肉で職場の体制批判をしたり、個人的にいじり倒してかまってもらっていたヤツが
オイラと同じような道をたどって精神を病んで退職してしばしの自分直しの旅に入ることになった。
なんだか、とっても残念なことだったので
ふと見かけた時に挨拶してきたからアドバイスをした
「まず、すぐにハローワークへ行って、失業期間の保留の手続きをするんだ」
傷病手当金が出るだろうから、それでまずしっかり心をパテで埋めるんだ」
「自分で大丈夫と思っても、ぶり返すことがあるから失業期間の保留解除しても、診断書を出して障がい者用の失業申請をするんだ」
「今回は病気というやみにやまれぬ理由だから、自分で辞めたとしても90日間の失業給付の保留は行われずすぐに出るんだ」
「そして、障がい者向けの就職活動は300日の失業給付をもらう様に申請するんだ」
「あまりにひどいときは、障害年金だって出ることがあるんだ」


そのように将来を悲観しないように万全の知恵を授けた。
精神疾患は人によっては「甘え仮病」とか揶揄されたりするけれど、いいじゃん。
どうせ揶揄する奴は面倒を見れくれるわけじゃない。自分と理解してくれる親族仲間のために生き続ける糧を恥を晒してももらうことに
決してためらいを持ってはいけない。


さて、今週来週は2連休。
間違って休日申請を木曜日に出しちゃったから、水曜の病院へ行けずに追加で有給を当てるしか無くなったためそうなった。
別に予定はないが、送別会とか同窓会なんかが重なったので、体調をいたわる上ではちょうと良かったのかもしれない。


それでも、休日とはいえども、
「頼む、100倍の重力室を作ってくれ!」
とお願いしたベジータが、一人訓練中に
「……やっぱり、物事って中庸が大事だねよ」
と言ったかどうか知らないが、オイラの体もすぐに床に張り付きそうなほどのダルさを感じつ。
そんでも、なるべく仕事に行っているのだからまぁ、頑張っている方だ、と結論つけて見た。
多分、ウンコの出方を確認する限りでは潰瘍性大腸炎寛解期に入っている様子で、それはそれで良いのだけれど
ちょっと油断した食い方をするとすぐに胃が猛烈に痛くなるストレス社会なので、食べることもままならない。
……しかも、歯も痛いんだ。
すでに、左も右も奥歯は風化してどっか行ったり、飲み込んでウンコとして排出されているだろうし
なんだか、本当に食べるのが面倒だ。……冷たいものはしみるし、熱いものはその後歯がジンジンして耐え難い。
だから、すっかり2kgくらい減った体重で、若々しさを保つとともに、病的な優男を職場で演じるのである。


ま、本当はコールタールより腹黒いのにね。