ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

he’s passed away from this chaos world.


「Boys, be ambitious には諸説あり」Canon PowerShot S95 developed by DPP


スティーブ・ジョブズ氏がお亡くなりになりました。心からのご冥福をお祈りいたします。


ふぅ、ということで仕事中に訃報を聞いたのだけど、移植とか厳しい闘病をして生き続けたかった人なのに息絶えるというのは切ないものだ。
オイラみたいに、命の大切さを自分に感じることができない奴もいというのに。


で、オイラはジョブズについてあれこれ語っても、意味が無いので書かない。
けども、Panasonic然り、sony然り、創業の精神が失われないことを祈るばかり。


Appleは、その昔チョップリフターというゲームでオイラは知ることになる。
小学生くらいだったから、当然コンピュータなんて買えるわけないんだけれど、その後もずっとそれが心に刻まれることとなる。


製品を手にしたのはかみさんをそそのかして、まだMDプレイヤー前世だった頃にiPod nanoを買わせた時から始まる。
当時はWindows2000だったので、なかなか相性が悪くて半iPod派になったものだが、使わざるを得ない状況になりMacを購入することとなる。


Appleの製品は、最先端よりスペックがちょっと落ちるものが多い。
けれども、スペックが高いものよりスムーズに動くと錯覚する。
それは、クリックした後にすぐに画面展開のアニメーションが始まり、データ読み込み中を感じさせない配慮とかそういう感覚的なところにある。


逆にプロフェッショナルらしく、古い技術は潔く切り捨てるところも有名で、非情なまでである。
古い技術や下位互換性にこだわり過ぎるとWindows meみたいにひどい事になるけれども、そのあたりはバランスをとっている。
コンピュータの耐久性は5年くらいであり、それ以上はノスタルジックな遺産として使うのは良いけれども、古い技術で人は成長しない。


ま、なんだかんだ皮肉でMacを揶揄しているけれど、今更Windowsを使おうと思わないというのがオイラのApple製品に対する姿勢と思ってくれて構わない。
……だれが、気にするw?