ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

そっと錆びそうなギターの弦を吹く日々、オイラの涙のように


泊原発と地元の施設」Canon PowerShot S95 developed by DPP


うん、体調が悪いんだ。
出勤して座るだけで動悸はすでに激しいし、いっそ椅子より床に倒れてしまいたくなる。


ということで、これはモニタをずっと見続ける仕事に対して何のプロテクトもしていないからだぁ〜
と地獄の底から響くような低音でオウムのように2〜3回ほどつぶやいた。
……隣で、かみさんが霊界よりのものを見るような目つきでこちらを見ていた。


そこで、古い時代の韓国俳優だけは良かったよね、とつぶやきながらヨン様がにこやかに微笑む眼鏡市場に飛び込んだ。
いや、別にどこでも良いのだけれどマスメディアでデジタルコーティングなる「青〜紫外線成分」をカットするコーティングをプッシュしていたので、まんまとオイラも乗っかったわけだ。
かつてのモニタ用レンズのコーティングは
「あ、明らかにブラウン」
という中年ゴルファーの様になってしまうのが嫌だったのだけれど、今回はちょっと全面からはかる〜い鏡面効果があるくらいで
言われなければ無色透明。
これならば、ビジネスマナーにうるさい職場でも、
「なに、チャラ付いてサングラスかけてんだよ、格好良いとでも思っているの? ぷw」
というひそひ小声に敏感なオイラにとっても朗報だった。


しばらくぶりに視力を測ったら、右目の視力が低下して、左目の乱視が強くなっていた。
左と右目の視力段差は16段階だそうだ。
……ここまで左右のバランスが悪いとコンタクトのほうが良いのだけれど、10年くらい前に、ちゃんと病院でコンタクト診断していないから
角膜細胞が壊れてでっかくしてドクターストップがかかったのためメガネを使うしかない。


ま、待ち時間にかみさんがメガネを外したオイラの顔をまじまじと見て
「……あの、霊界からの方ですか?」
と言ってくれたので、ムキッとして死んでもメガネでいてやると心に誓った。


そんなこんなで、まだ使えるじゃんとオイラがあんなに言っていたのに、捨てられてしまったこたつ布団を背負わされたり
職場が空寒いので、謎のメキシコ人になるために、いや昨年の仮面ライダーオーズの主人公になるためにポンチョなるものを買ってもらい
すでによくわからない人になろうとしている、冬支度である。


forza4をやり始めているが、こいつはコントラストが強めで明るいところは白飛びするくらいな色使いが特徴的なレースゲーだけれど
エンジン音とか、ダメージに対するシビアさを味わってしまうと、裾の広めのグランツーリスモとかに戻れないかもしれない。
……ま、好き好みだけれど。