ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

あまたの中にあるダークマターを具現化して、彼の国へ放り投げたい


「あぁ、オイラはひねくれているさ」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3


目の前のMacでタイピングをしているとどうにもレスポンスが悪いような気がしてきた。
多分これは悪魔が
「新たしいMacかっちゃいな、ほれ買っちゃいな」
とささやいているに違いない、ということにして紙くずと一緒にその囁きはゴミ箱に捨てた。


今朝、飽きたら南極物語だった。
いや、ここは札幌なので南極ということはありえないのだけれど
正確に言うと
「ここは南極か? それとも、南極のように雪に覆われた札幌なのか?」
と考える日まもなく、ブリザードに吹かれてオイラは真っ白に燃え尽きた。
……いちいち面倒なんだよ、朝って。
しかし、エイヤと土木作業員のように雪をかき分け、きっとたぶん絶対朝は渋滞がひどいので我慢して早めに出発することにした。


トロトロと、流れる車の中を我慢していると
「日本もこれくらい毎日がのんびりだったら、きっともうちょっと幸せメーターが上がるに違いない」
と思いながらも、オイラの中に流れる転生のレーサーの血が黙っておらず、3,4台くらい巻き込んでクラッシュと決めたかったのだが
その後警察にたっぷり絞られることを思うと、どうしても勇気がわかないオイラは
カーネルサンダーズの前のチキンだった。


月曜日、連休明けの月曜日。
オイラは関係ない連休明けの月曜日。
……大嫌いだ。
世間ばかりが、やれ忙しい顔をしていると思うとぐーで殴っちゃおうかと思う。
けれどもそれを実際にやると、大人気ないと言われるので大人なぱけちゃんはぐっと我慢して仕事をするのだった。


じっくり頭を休める日が来るのが、有給がつく半年後である。
それはそれは、南極越冬隊が自宅に買えるのを指折り数えて待つくらい、楽しみで程遠いものである。