ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

みんなの心は悪魔だぜ、すでにいつも悪魔がささやいているぜ


「問題の新千歳空港国際線ターミナルCanon PowerShot S95 developed by Aperture 3


もうすっかり悪魔だぜ。
悪いぜ。


そんなやり取りが我家ではなされる。
1日1回は聖飢魔IIの黒ミサの模様が映し出される。
ことはオイラが、かみさんに
「いんや、聖飢魔IIのオフステージが楽しいじゃんねぇ」
三河弁で巧みに語りかけて、YouTubeの動画を共有機能でどんどんメールに送りつけたら、まんまとかみさんも信者に洗脳された。
それ以降は、バランスを心情とするオイラとは正反対にどんどん黒ミサの活動絵巻を集め始める始末。
いやいや、悪魔って怖いじゃんね。


実に久しぶり連休なんぞあったものだから飛行機大好きな我が家が新千歳空港の改装の知らせを聞いてスイフトに乗って行ってきました。
帰ってきた時にスイフトのリコールの知らせが届いていたのは内緒にしておいてやろう。
ま、今は車のリコールなんて当たり前にあるからね。というか、リコールという言葉が「生命財産に危害を及ぼす」自体に関する改善措置であり、壊れやすいとか、ネットで交換してくれた、というイレギュラーな対応に関するものに関して出すものではない。最近ちょっと日本はクレームつけると「特典」が引き出せるので、脳が融けているとか言われるんだよな。
…ましてや武勇伝みたいに自分の非は巧みに隠した書き方しているから、ある意味威力業務妨害ものだよな。
なーんて、思ったりする。価格比較サイトも、かつては販売店と個人の信頼関係の中で値引きがなされたいたものが、価格の比較だけになっているから、どこの店も一番低い値付けをして、更なる値引きなんてどんなお得意さんでも出てこないし、
どんどんデフレが加速する。
こういうのも「自分一人が良い思いをすれば良い」という倫理から外れた行動に染まっているからなんだろう。


で、いろいろ新千歳空港ターミナルを見てきたのだけれど、やっぱり空港特有の飛行機ショップとか、独特の空港な雰囲気とか楽しい。
問題の国際線ターミナルというのは、国際線ターミナルの方向には千歳飛行場、つまり自衛隊航空自衛隊千歳基地がある。行った時も練習日だったらしくて、F−15がスクランブル発進の練習をしていたのだけれど、国防上大事な拠点を外人にほれほれを見せて良いのか?
と、半分作ったあとから問題になって、苦肉の策でターミナルの窓には「偏光ガラス」というのが入れられている。
正面はちゃんと見えるのだけれども、基地の方向を見ると曇って見えない。

こういうのって、緊張感が足りないよな日本、と本当に思う瞬間である。


しかし、F-15スクランブル時の爆音は本当にひどい。あれは、千歳がかなりの人数が自衛隊従事者であるから許されているようなもので、そうでなかったらいろいろ面倒な運動とか起きるのだろうな、と感じる。