ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

指先は完全に角質化している日々


「雨の雪捨場は黄泉の国への入り口」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3


ふと見ると、アコギのサドルが左右逆にくっつけていることに気がついたので、弦を弛めてサドルをひっくり返してみた。
再び、弦を巻いていると
「べん!」
という大きな音と共に3弦が切れた。
…不吉な。
先週交換したばかりなのに。


正直オイラはアコギを弾く時は指弾きしかやらないくらいなのでやっぱりミディアムゲージは合わないやね〜、と薄々感じていたので気持ちを切り替えて弦を比較的近い楽器屋のtwo-fiveまで調達しに行った。
全く弦ばかりで小遣いなくなっちまう。
この店ではマーティンのSPフォスファーブロンズ弦のライトゲージが680円なので、無難にそれにしておいた。
あぁ、1弦2弦がゴールド色。ちょっと偉そうで大好きです。音色も指弾きでちょうどよい感じでよろしいです。
ついでにSCHECTER SDII24の弦も死んできたので、こちらはハードロック、メタル系を引くのに使うため弦圧低めのピンク色のアーニーボールにしておいた。…エリクサーも物持ちがして良いのだけれど、妙に指が滑りすぎるのであんまり引きやすいとも感じなくなってしたしな。


そのまま、ゲオがオープンしていたので中古の携帯電話を物色する。
すでにオイラの携帯電話へのポジションというのはウィルコムあたりでたくさん売っている小さいストレート思考なので、スマートフォンとか興味がなくなった。iPhoneですら興味がなくなった。
そうなのだ、待ち時間に携帯を弄るという習慣はとうとう身につかなかった。待ち時間は世の中の物音を聞いたり、形式を見たり、ちょっとしてお店の努力をしているポップアップを見たり、興味が有るものを発見するのに事欠かない。
情報は家に帰ってモニタの前で見るだけで十分なのだ。
で、一生懸命探しているのはキャリアがdocomoなので、Sony EricssonSo902iなのだが、全然見かけない。すでに修理も終了した製品だし、当時は売れてなくて弾数が少ない上に、オイラみたいなニッチなタイプは絶対手放さないため探すことすら難しい。まぁ、今のdocomoの携帯端末の方針を見る限りは、キャリアごと引っ越さないといけないかもしれない。


雨の札幌を青いスイフトでスイスイ走る。しかし、世間がGWなのでサンデー下手糞ドライバーも多く、あまり楽しいドライブは出来ないだろう、ととっとと家に帰る。
車庫入れが下手な奴とか、見てていらいらするし。


楽しく弦を張り替える。
フロイドローズの弦の交換は初めてだったけれど、ネットの解説ページでは布を当てて保護しながら全部の弦を一度に交換する合間にボディーを綺麗にするように書かれていたけれど、正直よほど普段こ汚く使っているやつでなければ、1本ずつ交換したほうがずっと楽だと思った。…それぐらいフロイドローズの弦の交換面倒です。チューニングも大変だった。
張り替えたあとは楽しく弾き倒す。
相変わらず休日は5時間くらいギター弾いて楽しく過ごす。…いい加減譜面見ながらちゃんと練習しようと。