ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

古ギターというのはそれなりに良いのだ


「サクラチってサクラまた咲いて」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3


奇妙な連休も気がつけば最終日で、その最終日は通院で幕を閉じた。
来月早々に大腸カメラを突っ込まれることになり、思えば今年で3回目。
年に1回づつ受けると、病院としてはすでにベテランさんの扱いを受けるようで、説明も簡単なものだ。
「知ってますよね〜」
「知ってますヨォ〜」
病院で軽口。ある意味健康の秘訣かもしれない。


小動き。
ダイエットへの一番の道のりである。
以前はぐうたら横になることが多かったけれど、最近はギターちゃんを弾いてばかりなのでずっと座って動いてカロリーを消費し続けているせいか、体重は徐々に減る傾向にある。
酒の飲まないタバコ吸いというのは、なんとなく痩せている奴が多い印象があるのだけれど、節制するに越したことはない。しかし、ジーンズとか探すのが割と大変。古着とかも32inch以上はたくさんあるけれど、28とかあんまりないもんな。


そういえば、今朝も早々に目をさましてしまったので、busker'sというストラト形状の安ギターの手入れをした。
なんだか弦高が高くて引きにくいことこの上ない状態だった。
生活がある程度持ち直して、もっと高いギターを所有するようになってきたけど、このギターはなんだか手放すことができない。色々思いが詰まっているからねぇ。
期間工に身を売った時に友人にお金を借りて買って以来、ながーい付き合いで、エレキなのにアンプに繋がずにかき鳴らす使い方が多かったので、音の質はともかく妙に生鳴りがデカイギターに成長させたものだ。
大した木材を使っていないはずなのに、なんともまぁ不思議なものである。オイラとしては、安い材料で適当に作られた中の大当たりだと自分で思って納得しているけど。
買ったばかりの時は最初からネックが曲がっていてビビリがおおく、調整したり、コーラをこぼしてリアのピックアップをダメにして、ミドルと入れ替え工事をしたり、リペア技術の生贄としても捧げられたけれども、まぁ幸いちゃんと調整ができたので今に至るのだろう。ただし、問題はフレットが磨耗してこれは削って調整しないといけないのだけれど、さすがにとどめを刺すことになりそうなのでためらっている。…ま、いつか自分でやる気満々なんだけど。