ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

お膳立てされたものは疑ってかかる


「雪豹が大人になっても一番可愛いな」
Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3


昨今、ミラーレスも含めて一眼デジが流行っている。というか、安くなってきている。
マニュアルフォーカスが使えないとオイラは納得しないのだけれど、上の写真も手前にフェンスがあるのでオートフォーカスすると手前のフェンスにピントがあってしまい、雪豹がボンヤリする。そういう時に小さいくせにマニュアルフォーカスのあるCanon PowerShot S95は重宝する。RAWで撮れるし。
道具選び大事です。


今季のあたりドラマ、ATARUを見ていたんだけれど最終回だった。
中居君じゃなくて、あの役はもうちょっとピチピチしたイケメンのほうが気持ち悪くなくて良いのかもしれないけれど(サヴァン症候群の人ではなくて、現実の中居君とオーバーラップするので)、まぁダスティン・ホフマンのレイン・マンの例もあるので、良かったのかもれないな。栗山千明綺麗だし。


で、タモリのシーンでなるほどぉ、と思ったのだけれど
お客さんと一対一の販売手法。
お客さんの要望を聞いて、それにある商材をリストアップして、提案して、お客さんもそれに賛同して購入。
ここにはお客さんの満足もある。自分で選んだという意志もある。
そういう販売にはクレームはよほど変わった思考の持ち主じゃないと起きないし、店舗もそういうお客さんは排除する。良い関係の顧客が集まる店ができる。という、極めて普通の従来型の商売。


大規模小売販売店でもデパートのような売り方をしていると成り立っていたけれど、今みたいに価格競争で客に大した知恵もないのに安さとカタログの機能だけで選んで、そんでクレームとなる販売方法に未来はあるのか?と考えると、やっぱりオイラは疎遠になっていく。
安いということは何かが足りないということで、商品の比較の知識、自分の環境に合っているか?それを判断するのは自分にほかならない。
ま、それにクレームを付けるというのは人間のレベルがまるわかりになるようなもので、勝手にやってくれという感じ。
オイラ、基本自分で学んだこと以外信用しないので、自然にこういう厳しい見方を自分にするようになっちゃったけど、最近消費者ばかりが守られすぎて、それもまた思い切った製品の展開ができなくて経済とか技術革新の足を引っ張っているんだよね、という見方をオイラはしている。


そういう生き方をすると、一匹やたら胸板がマッスルで孤立するフンボルトペンギンの様になるのだろう。
それで良いと思うのだけれ。