ねりけしこねると三時間過ぎ去る

「現実のボスはそれほど優しくない」
Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3


ぬぅ、蒸し暑い。
なんだか知らないが職場に人が多すぎで暑苦しい。
普段通りにぼやっと歩いているとすぐに誰かにぶつかるんだ。
それくらい混み合っていた。
仕方ないので、職場の端っこの方をひっそりとヒメカツオブシムシのように移動を繰り返した。
…歳を取るってそれだけで罪なのか？
と、小一時間位考えに更けたかったが、そんな暇な時間もないほど忙しかった。




二日に一度くらいタバコを近所のおじさんのところで買うんだけれど、
このお店、一度店じまいをしてオイラとしては
「タスポは嫌だ」
と反カード認証同盟の理事長のオイラとしては、持たずに店じまいの後ところどころのコンビニをさまよっていたのだけれど、ちょっと前から奇跡のタバコ部門だけ復活して朝に買っている。
すっかり顔を覚えられてしまっているので、ちゃーんと挨拶をする、及び購入させてもらえることへの感謝の念を抱きつつタバコを調達する。
たまに、
「ライターあるかい？」
といって景品ライターをくれようとするのだけれど、火遊び防止のために異様に重くなった使い捨てライターをエコな観点から放棄し、
サロメの重いライターを持ち歩くようにしているので辞退する。
大事に使い込むことや、うざくない関係を維持しつつ普段通りの生活が続く。


雨音で眠るのはそれほど嫌いではないが、眠りが浅いので車が水没被害にある夢を見た。速攻で目が覚めた。
その後、何とか眠るが、買い換えて納車前の車も水没して納期が遅れる夢も見た。速攻で目が覚めた。
…雨音は結構嫌いだ。