ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

古の古の封印されかけた情報を受け継ぐ日々


「鉄道の古」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3


一気に熱くなりました札幌。
暑い時はオカルトとか古き記憶をたどるのに最適です。


今一生懸命探しているのは、札幌刑務所の北西の端部分にあったはずの、建屋。
札幌刑務所もすっかり新築されて中心から放射状に伸びる流行りのデザインに変わったのだけれど、それ以前の建替前の状況は今のgoogle mapの航空写真で見ることができる。


近いうちに今の建屋に置き換わるのだろうけれど。


そんで、オイラが営業やっていた頃だからおよそ10年ほど前。
札幌刑務所の北西端の塀の近くに、ちょっと他とは趣の違う小さな建屋があったんだ。
…なんて言うかなぁ、建物の上にウダツのような小さい屋根が飛び出していていたような。


なんでそんなものを気にしているかというと、これも薄い記憶なんだけどNTV系列で深夜にやっていた「ドキュメント」で、その建物は死刑場とおもわれる、と語っていた。


そういう風に言われるとちょっと不気味な感じが当時もしていたのだけど、ここ最近昭和犯罪史をつぶさにネット上で巡回している中で、避けて通れない死刑に関しても調べているわけだ。
…ま、公開されることは今後無いだろうけれどその手のマニアは今の新しい札幌拘置所付き刑場の位置はだいたい把握できた。


特に死刑制度に物言いたいという訳じゃなく、不謹慎ながら歴史的興味心でネットを探すけれど、なかなかにおおっぴらに記録に残していないようすで、なかなか思うような情報が見つからない。


依佐美送信所の電波停止中に250mの支線式鉄塔(オイラ大好きなオメガタワーみたいな奴)に登ったという武勇談とか、何かしらの事情で封鎖された旧道とか廃道とか、建設中で未供用の新しい道とか、そういう情報に触れたいのだけど、ま、なかなかネットじゃ難しいねぇ。


ということで、いつか暑い日の休日にはどっぷり図書館に行って情報収集をしたいと思う。
特に、書籍の紙に何かの苦そうな薬品でも染み込んでいそうな骨董クラスのやつ。