たまに八百万の神は勝手に車の上にカマクラ作る

「下駄家族」 Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3




休みだった。
Fender ST71-TXとSuper3というギタータンクで買ったピックガードなしレスポールタイプと、二つのギターの弦を張り替えた。
特に意味は無いけど、シングルピックアップにはアーニーボールを選び、ハムバッカーピックアップにはDAddarioを選ぶのが、ここ数年の癖である。
それにしても、この1年辛い財政だったので久しぶりに交換した。
Fender ST71-TXの1弦のチューニングがすぐ狂うことを発見。弦が外れだったかな。


ひねもす（終日）、ゴロゴロする。


茶の間ではカミさんが相棒を録画で見ているのだれど、
タバコを水に茶の間に行くたびに、何度も同じような部分を再生している。
んー。


よくよく花瓶の横から観察していると、
見ている時に、そのままうたた寝をして、再び寝落ちした場所までリモコンで戻して、再生して
そして、再び寝落ちしている。
これが数回と繰り返される。


時の流れない部屋。
オイラはそう名づけた。
幾多の歩みも神なる絶大な力によって、すべて無に帰され、迷える子羊たちは記憶を頼りに文明を作りなおすのだ。
時の流れない部屋は、地球に住む生物の失敗と破棄と、やり直しの如く繰り返されるのだろう。


最近、日常会話の文章を書くと指とか手首が引きつる。
いかにビジネス的文章ばかりかいているのかと、自分でびっくりした。