ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

小さい車で一目惚れと言うのはなかなか無いS660


「power by Honda と言うのは一つのカタルシスだった」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3




写真はS660のエンジンがちらりと見える部分。
ホンダの車は基本大衆車でありながら、キラリと光る猛烈なモータースポーツへの主張が点在するものでもあった。
しかしながら、失われた何十年かで世界での競争力は削ぎ落とされ、若者は不景気で車への関心も失われつつあり、
ただ機能性重視の車に溢れ、そして埋没しているように見える。


そんなさなかに無謀なチャレンジとして出してきたS660。
余程の車好きで金を持ってないと買えない車。
そんでも、オイラにはヒットしているんだけどな。
重量が重いので、サーキットで競争させると他の軽より遅いみたいなんだけど、欧州向けに1000ccのエンジンをつめるくらいエンジンルームががらんどうでもある。
ここにリッターエンジンを乗っけて初めて完成するのかな?
期待しつつ、量産効果が得られないから高いままと言うのはジレンマであったりする。