ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

薬は山盛り、人件費チョビっとの新時代の到来です


「最近の巣篭もり」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3




最近は、何を食っても食わなくても安定して下痢である。
こんな状態だとまた痔瘻になって入院となると会社クビだなー。
正社員のことはもう何年も昔にその道をドロップアウトしたのでわからないけど、
体調不良であまりにも休んでいる上に、入院などすると何故か自主退職扱いになるらしい。
……もっとも、死んでも自主退職などにさせないけど。


また、薬を飲んでいれば安定すると思っていたものだけれど
だんだん主症状に対処する薬の副作用とか、メンタル系の薬と潰瘍性大腸炎の関連の薬がバランスを崩しあって薬だらけになってきた。
……これって、本当にこれであっているのかなぁ?
と、飲んでいる薬に疑問を感じ始めてきて、黙って薬抜いて死んじゃったらそれが寿命じゃないの?
とか、鬱陶しく考えたりもする。
病気が辛いというのは、確かなのだけど、薬ビジネスに巻き込まれてかもにされているのかもしれない、と思うと違った意味で「病気を苦に……」ということも頭をよぎったりする。


思念とうのは、俗世に生きるオイラなので、ゆらゆらグラグラ落ち着かなくてたまらないものだ。


派遣法改正について一つ。
立派に努力してその結果がついてきて大層な仕事が出来る人には有利な法案。
それほどの人材であれば、残って欲しいから正社員に上げないと3年で去ってしまうかもしれないし。
さて、問題なのは企業が国際競争力の中で勝つためなのか、あるいは私腹だけこやすようになったのかよくわかんないけど、人材というものに確実にお金を出したがらなくなっている。


こういう流れで行くと、多分今後の日本で超高生産力のある人だけが残って、平均以下の人に仕事があっても暮らせるだけの賃金が回らなく、消費は滞る。
今度は優位に立っている人が切られていく番である。だんだんと、企業に就労する人数は少なくなり、生活保護法に手が加わらない限り核家族化して久しいため、生活保護がだんだんと増えてくる。
国民年金の人ほど、払っていないから年金がなく、その分生活保護の持ち出しが増える。
あるいは、外国人労働者を日本に入れようとしているけど、日本人が外国に食を求めて出て行ってしまうかもなぁ。そうしたら、もっと税金払う人も減るだろう。


開国以来、右肩上がりで来られた日本であるが、もう右肩上がりだけでやっていけない。
今はそういう企業がそっと倒産していくけど、日本はデフォルトするのかね?
どっちにしても、人件費を払うことを無駄と思っている企業は、その製品やサービスすら無駄と自ら主張していることになる。だって、無駄な人たちが作っているものをどうして人に勧めることができようか?