ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

この2週間はパワーバランスを考える時期です


「夜と朝の隙間に穏やかな時は存在する」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3




日々、自分はもう成長していくものではなくて維持することが精一杯なのだ、と感じる夏の日々です。
札幌は昼間は立派に暑いけれど、夜になるとひんやりした涼しい風がそよいでくるので
学生の頃のような昔のような気持ちになってしまう。
期待しつつも社会人であることに全く希望を持てなかったあの日々。
でも今だけを感じながらすごく意義を感じてた日々。
そんな、オイラはどこへ行った?


ヒロシマの日に始まり、ナガサキの日が来て、日航123便の事故がきて、終戦の日が矢継ぎ早にやってくるこんな8月の日々。
日本も安穏とした時代からグローバルな世界に丸め込まれて白黒をはっきりつける世界観に満ち溢れ、
右と左がぶつかる毎日。
戦争は国の威信をもって敬意を持って戦っていた。それに対して今のイデオロギーに終始してゲリラで一般市民を巻きこむ時代でたまらない、という右な意見があれば、
原爆に対して謝罪をしろ、時代が変わればいつまでも罪を持ち続ける必要がありその解決手段は金。
変革を起こすためには国体をひっくり返してもいいという左の意見。


ぱけをさんは、ずーっと斜めに見ています。
原水爆に対しては、日本が抑止力になり、朝鮮戦争での利用を抑え、やキューバ危機回避したアメリカやソビエトの良識や、その後の国家間核戦争を抑止した国々に敬意を払っているし、
むしろ、国が抑止して話し合いのテーブルを用意してもそれに乗らずに勝手気ままに爆発させるかもしれない24的日常のほうがずっと恐怖に満ちていると思っているぱけをさんです。


胃腸が大変に調子が悪いが、かと言って寝ているとこんな風に夜が明けようとしても上手に眠れない。
こまったもんだわ。