ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

雪を観光名物にしたアイディアは商魂たくましい




「他人を押しのけてその椅子を奪いとるんだ」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3




時は雪まつりで賑わっている札幌で有る。
雪まつり。幼少の時代滝川市に住んでおり、まだアルミンみたいに可愛らしかった
オイラは地下鉄というものが珍しく、よく車内でモーター音と一緒に
「うーうー」
口ずさんでいたらしい。っていうか、覚えてるし。
地下鉄がホームになだれこむ前のスズメさんのような声。
南北線に比べて、東西線のモーター音の方が静かで風切音成分のほうが耳についたこと。
それと、当時は自衛隊前が滑り台付き大雪像の会場だったのだが、
子供のオイラはおだっていてノリノリだっただろうが、わざわざそれに嫌な顔ひとつせず付き合ってくれた母さん、ばあちゃん。


一つ一つはとても綺麗で嬉しい思い出なのだけど、
それが鬱陶しい雪まつりに変わったのはいつの頃だろうか?
寒さの方が楽しさより凌駕するようになった思春期だろうか?
行くとインフルエンザとか風邪をもらってくるという、人混みならでわの現実的な問題が原因だったろうか?
それとも、営業周りで大通りを封鎖されると渋滞もひどくうんざりしたところに起因しただろうか?


歳取ると、原始体験の喜びより現実的なデメリットでうんざりするというのは加齢によるデメリットである。
意外と行くと楽しいのにね。
なにが、それを妨げたのかな。




このところ、仕事もないので常軌を逸するほどギターとベースを弾くので、左指第三関節が常に捻挫状態。
そして、痛みを忘れるのは弾いている時だけ。
まぁ、厄介なスパイラルに入ったなぁ、と思ってるんだけど
このまんまだと、トヨタのラインでリベット打ちしていた時みたいにばね指になっちゃうよん。