カーナビとかノックスドールとか、便利だけど微妙

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「車検の代車 ダイハツ パイザー」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3




「もっと内需を拡大しなきゃ！」
なんて言う割には、税金をたっぷりむしりとるための車検がやってくる。
100歩譲って、定期点検はそれほど費用はかからないし、消耗部品があれば交換は必然。良い制度だと思うけど。


問題なのは、
「税金も払わねぇと、車検は桜吹雪が通さねぇ！」
的な、この仕組。
もういい加減走行距離に応じて税品を払うように変えようよ。
それとガゾリンもガソリン本体とガソリン税を分けて表示して、消費税はガソリン本体だけにかけるとか。
ガソリン税の上に消費税かけちゃいけねぇな。




で、スイフトは買うときにノックスドール （http://www.noxudol-j.com） を車体下部に塗布してもらったので、サビについては安心していたのだけど、塩化カリウムは恐ろしいもので、
ブレーキとか、溶接部分とか、可動部はこのコールタールみたいな真っ黒な物体を濡れないので、
サビサビになっていて、ブレーキキャリパーごと交換になったゾイ。
……パットはオートマの宿命で5年で交換を覚悟していたけど、キャリパーにサビとは思わない。


一応、札幌市に


「なんだい、なんだい！ お前らの財政をケチるためにクルマという個人資産を錆びさせて知らん顔するのかい？ わざわざロードヒーティングある道を止めてまで！ 何なら集団訴訟とか来ないのか？」


と、メールで質問しておいたが、大多数の利益になるものについて苦情は受け付けないはずなので、役所的な回答が来るだろう。 ……マジで札幌市全員の車乗りが署名するなり、訴訟しないと変わらないだろうけど。


ノックスドールの若干剥がれた部分は、500ml缶をかって自分で吹いてみよう。説明書見ながら。

話がずれたが、その作業のせいでスイフトを一泊させるので代車を借りた。
ダイハツのパイザーというオイラの知らないクルマ。

全てはアンサイクロペディアのパイザーのページにまとまっていた。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/ダイハツ・パイザー

やたらとユーティリティを重視したトールボーイなんだけど、直後にマツダ・デミオの昔の背の高いのが出て地味に売れなくなっていったということだ。


たしかに、古いというのもあるんだけど、カーブする度にロールが酷いし、どうしてもアンダーが強めに出て気持よくない。……もっともスイフトは頭が入り過ぎるという特性があるので余計だけど。
それに加えて、12万キロ走っているから、色々ガタピシボディーがきしむし、段差を超えてもいつまでも揺れている感じである。
なんというか、あートヨタ系の足だよねー、てな感じだった。


一応スイフトに勝っていた点として、カーナビがついていた。





それもすげー低い位置に。
カーナビも今やスマホのナビアプリに押されて、かつての2dinカーオーディオのごとく駆逐されているらしい。
そりゃそうだよなぁ。
それに、こんなに視界を下に向けないとダメなら走行中に確認することなど出来ない。


やはり、早いところクルマにも赤外線サーモ付きでナビを表示するHUDを搭載するとか、
あるいはスマホと連動するスマートグラスで、目の前に投影するような仕組みが結局は安全に繋がるのだろうけど、自動運転とどっちが先に覇権を握るのだろうか。

補足：
ノックスドールは、かなり効果が高いので別ページで紹介しますよー。
http://paquepakeo.blog.fc2.com/blog-entry-3.html こっち