ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

web汚し - 繁忙期サーチャージという考え方




「ホワイトではなくなったホワイトイルミネーション
Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3


どうも。
ずーっと考えておりました。なかなかね。
こうして文字を書くのはスキなんだけど、最近のキュレーションとかアクセス数稼ぎで似たような内容がたくさんあって、所詮アマチュアなオイラが書き込むとweb汚しになっているなぁ……


もう、そう考えるとかけなくなっちゃう。
そんな風にして、内々に溜まっていって言葉も出なくなっていくのがやばいと思ったので、
吐き出すことにした。


年末。
札幌では例年以上にたくさん雪が降ってしまったので、病院に通うために車に乗るのも大変であった。
雪の状態も酷いのだけど、主に酷いのはトラックさんが脇を塞いでいること。


先日は佐川のドライバーが「ブチ切れて」暴れる様子がネットに上がって公開処刑されていたけれど、気持ちは理解できないでもない。
教訓としては、切れるなら辞表を出してバックレる、というのが正しいやり方だと思うけど。


で、
年末とか年始とか、荷物が集中する世の中なのもよろしく無いようなきがする。
その荷物、本当に今出さないといけないの?
その通販、本当に今買わないといけないの?


というわけで、道の混雑が酷いと札幌の場合、バスが使い物にならなくなり、更に車社会に拍車がかかるわけだ。
いつ来るかわからないバスを、寒さこらえて待ち続けるほど温かい気候じゃないんだわ。


ここは「渋滞緩和」という行政の視点で、混雑する時期の配送には上乗せ料金を乗せるように義務付ける必要があるのでは、などと思った次第。
ボイントなのは「民間の競争に行政が口を出す」のは基本的にご法度なので、渋滞緩和にポイントを当てる。
上乗せ料金は「絶対に社員の給与と燃料費」に回るように義務化しておくことで、
高い料金を避けて配送時期をずらす事ができないだろうか?
本当に急ぐ人はそれなりの対価を払って依頼すべし。
当然、配送業者の売上が減るのでサーチャージさせて売上をカバーしつつ、
そのしわ寄せや、大資本による抜け駆けを防止するために、給与と燃料費のカバーのためというヒモ付を儲ける。


そんな感じで政治力で値段を釣り上げて、その分ドライバーの負担が減り、且つ給与に影響が出ないようになりつつ、混雑も緩和するようにならないかな、とか2〜3日考えておりました。


実際は、実現は難しいのだろうなぁ。
企業の体力勝負で潰し合うのが競争原理というものだし。