ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

海に向かって大きく叫ぶのも、季節外れじゃないと恥ずかしい



風が強い防波堤では……
と始まる杉山清貴&オメガトライブの曲。
JASRACがうるさいので、曲名も続きも書かないけれど
微妙に音が聞こえないかもしれないので、ためらわないで思い切ったことも言えるよね。
ほーら、夏の恋の予感みたいな。
当時、今や大事な思い出ごとトランスコスモスに乗っ取られたビルにあった代ゼミに通っていたオイラは、
「いやいや、オサレだね。浪人生には縁がないね。」
とか言いながら、万年工事中だった札幌駅に毎日通っていたっけ。


そんな脳天気な世界とは全く関係ない厳冬な状態で札幌は朝から風が強く吹く。


さて、いろいろな不一致があり、メンタル的にも病んでしまったオイラは
「これだけはやらないと……」
と、這いずり回って家を飛び出しハロワに


「恥ずかしながら戻ってまいりました。」
と告げ、失業保険の再開を申し出た。
一度失業認定して給付の状態に入ると、再開は実に簡単なものらしい。
……まぁ、そんでも2時間位たっぷり待ったけど。


みどりの窓口では事情聴取と今後の就労相談をしてくれたが、とても優しかった。
……そうなんだよ、いつもオイラは人の親切になかなか気が付かないのだ。


家に帰ると、ヒュミラの投与時間だったので自分で注射を打つ。
……間違って前回と同じ方の腹にぶっ刺したけど、引っこ抜いて刺し直すわけにもいかないのでそのままぐいっと薬剤を投与する。


そして、疲れがやってきたオイラはそのまま延々と寝込むことになる。
晩御飯の時間が来ても、
夜のニュースでシリア問題について数多に入れておかないといけない時間になっても、
HBCラジオで自主制作していた担当者には悪いが、オイラはSession22が好きだったので
金曜日も荻上チキが聞けるようになったにしても、
バナナマンのバナナムーンゴールドの時間になっても、
2時間おきに悪夢によって汗たっぷりで目を覚まし、
尿意があることに気がついてトイレに行く事以外、
実に18時間以上、寝返りもそこそこに寝続けていた。


……蝶になる前の蛹な状態であるならそれは良いことなんだけど、
さてさて、どうなることでしょうか。