壊死性リンパ節炎は、腐ったりしません
「札幌にも雪道自転車乗りが随分増えた」Canon PowerShot S95 developed by Aperture 3
オイラ、小学6年の時に壊死性リンパ節にかかった、と書いたことがあるけど実に知られていない病気で、他人に話してもなかなか伝わらなかったのだけど
ここ最近この病気がAKBの衣笠、谷繁と言われるほどの現役長い子によって一致に有名になった。
正確には組織球性壊死性リンパ節炎(そしききゅうせい・えしせい・リンパせつえん、亜急性壊死性リンパ節炎、菊池病) wikipedia参照
と言うとっても長い病名。
イメージ的には首筋とか脇の下にどんぐりくらいの大きさのしこりができて、38度から40度超えるくらいの熱が延々と続くというもの。
某大型掲示板では、
性病関連じゃね、
HIVも関係あるらしい
壊死って腐るの、くさそうね
という、人類の歴史を鑑みてハンセン病から全く反省も学習もしていない偏見に満ちた痛いコメントが結構ある。
だいたいオイラ小6でかかるくらいだから、そういうの全く関係ないし明日は我が身なんだから勉強してから書けよ、とかイライラしてくる。
そんでも、当時は首を切開して組織持って行かれてやっと病名がわかって熱が落ちてから退院だったから自宅で高熱出して
「壁さんが、ピンクらよ〜」
と、ママンに伝えるまでは入院とか無かったからな。
その後も、膠原病かなー、とか川崎病の可能性も……とか、両親が医者から聞いていて心配で具合が悪くなっているなどもあったし……。
しかも、本人は研修の看護師さんたちをからかったり、壁に落書きをして怒られたり、隣の女の子の小児科入院の部屋とか、みんなで行ったり来たりしてて看護師長が「よろしくない」など、天真爛漫なオイラにはよくわからなかったことで怒られたり。
そんでも、そこから歳を重ねてほぼ自己免疫疾患が原因と言われるクローン病になるので、そういう免疫系の病気なのかしらね、など思ってしまう。
免疫系の病気の抜本治療はガンと同じように遺伝子操作が確立できないと根治も難しそうなので、なるようになれ、だわ。
そんな、年末、毎年クリスマスが過ぎた後の年末ムードが大嫌いなんだけど、それに巻き込まれて買い出しとか行くじゃんね。
このところ、札幌では中途半端に2〜3日前に雪が降って、その後全く振らずに-5度とか、0度に上がることがないので、道路の雪も溶けず
「いやー、選手の皆さんに気持ちよく滑ってくれるように、苦心して磨き上げました(その道25年のリンク管理者へのインタビュー)」
の如く、滑るんだわ。
タイヤを交換したシーズンだけど、関係なく滑るんだわ。
そんで、ABSも制動距離がかえって伸びて意志に逆らう感じがして怖いんだけど、横滑り防止装置がまた気持ち悪い。
タイヤが路面にグリップしている時のこの装置はエンジントルクを落として、アンダーステアを解消する方向に自動に動くんだけど、コレが長年の運転でどれくらいアクセルのオンオフをタイミングよくやると、スルーっと動き出す感覚に合わなくて居心地悪い。
音もうるさいし。
ABSはヒューズを引っこ抜いてキャンセルしないと行けないし、任意保険にも盛り込まれているのでそこまでやらないのだけど、横滑り防止装置はオフにした方が気持ちよく車の挙動と目視情報と一致して自然であった。
そして、昔はよかったと繰り替えす爺道まっしぐら。