ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

エレキは鈍器だよな、とブリッジのブロックを見てそう思う。

青沼 陽一郎 さん、という文責。
あーやっぱり記事とか読み物は文章責任としての署名大事だよね~、
 
とおもって、ところで誰? 検索したら若い頃の写真はよく見かけた顔だった。
 
それで、誰だべ?
とおもってウィキペディアに移動すると、その経歴がどれだけすごいのかは文章素人のオイラにはよくわからないのだけど、ちゃんと取材をしてものを書く人のようだ。
米中日の豚小屋を回ったジャーナリスト、とアメリカには言われたらしい。
…これが褒め言葉なのか、皮肉なのかはちょっとわからないな。
 
文責を書くと八百万ネットの罵詈雑言が誰に向いているのかが明らかになるので、その対決の構図が追いやすくなるので大事だよね、とか思っちゃったりする。
…生意気に。
それでもなんやらのレビューが動員されている輩のものだったり、流言のたぐいが煽動を目的とされたものだったり、無記名に出される文章よりは信頼するに値すると思う。
色々攻撃もされるし。
 
で、
今年は有名人、とくに自分に強く影響を与えてきた人が自らの人生を終えることも多く、結果としてその後の報道が見るに堪えないものだったので意図的にテレビやその手の雑談の集まりをなるべく避けるようにしている。
見るに堪えないというのは、その人の尊厳を守るというわけでもなく、生前を偲ぶというものでもなく、この世を去っていった自分を含めるその集団が「自殺」のりゆうをああてもない、こうでもないとこねくり回しているのが不快だからだ。
 
結局有名人の自殺が多いのではなくて、もとからこの国のこの年代層の自殺が突出して多いということを一人一人が認識していなければならないという記事を目にしてしらべたら青沼陽一郎という人だった、というそれだけの話し。
 
表題、
エレキは鈍器だよな、とブリッジのブロックを見てそう思う。
ギターのメンテナンスをしていてお高めのギターのトレモロユニットのブロックは分厚くて重い。
これで殴ったあとに、再びギターに装着して、凶器を隠蔽して生涯それを弾き続けるとか思ったら狂気だよな~、とか物騒なことを思ったので書いた。