ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

Augustはシーザーの息子のためにつけられた名前


「この道は、どこへ続く道?」 by Yashica Electro35 GS

いやー、落ちた落ちた。
派遣のコーディネーターと同行して、派遣先に顔合わせに行き、結構みっちりと面接してきたけれど落とされた。
原因としては、高齢と一度十二指腸潰瘍で仕事のブランクを2年作ったことを正直に話した事かしら? それとも、オイラの人間性に問題があるのかもしれない。面接官は3人いたのだけれど、誰が落としたかは何となくわかる。一人だけ、妙に健康面とか厳しいつっこみのある人がいたからな。後の2名とは和やかにお話ししていたのだけれど。
ま、しょうがねぇ。
派遣でも仕事が決まらない状態と言うことは、首をくくるのもそう先ではないと言うことだ。
もうね、仕事を一生懸命するのは我慢できるけれど、自分を売り込む就職活動を一生懸命するのが苦手だ。別に、主張して身の丈以上に自分を語るのはイヤだしな。


ちょっと前の歌、世界に一つだけの花、だっけ?
ナンバーワンにならなくても良い、いつでも僕らはオンリーワン(だっけな・・・)
と言うことで、世間が
「そうだ、自分は一人しかいないオンリーワンなんだ」
という風潮があったけれど、オイラの関して言えばオンリーワンですら糞くらえだ。もう、烏合の衆で構わない。


今日は病院に行ってきた。医者に下痢のことを話しているのだけれど、1ヶ月もずっと水のような下痢が続いているのはさすがに異常事態らしく、一度精密検査した方がよいと助言された。助言されたのだけれど、オイラは返す刀で、
「・・・お金がないから、行かないです」
と断言した。その意志の強さがあまりに凄かったのか、そこから医師は必死の説得というものもなかった。たま〜に、オイラ、他人にものも言わせないくらいの圧倒的パワーでスーパーストロングな自分の意志をはき出すんだよな。そういう時、相手はたいてい黙り込んでしまう。・・・普段は穏和だから余計にそうなっちゃうのかな。
でも真面目に精密検査なんて行くような金銭的余裕はないので、神経性の胃腸炎を緩和する薬を2週間分処方してもらい様子を見ることにした。それで治らなければ、神経性ではないか、あるいはその薬ではカバーできないくらいのストレスを抱えていることになる。
・・・まぁ、普通失業保険も後半月しか出ないのに、全然仕事が決まらない状態というのは相当なストレスだろうよ。


さて、先日某掲示板の模型板のスターウォーズプラモ専門スレッドに自分の1/48xウィングの写真を上げて
「オークションで売ったら、いくらくらいになるかね?」
と質問してみたら、2000円から最高15000円の査定がついた。
・・・えw ちょw 15000円はねえだろうよ?
話を読んでみると、世の中にはプラモを作るセンスの全くない人が、完成品を高額で買ったりするそうだ。ま、ガンダム系のプラモではそういう話を良く聞いていたけれど(とにかく、マニアックすぎるくらいカスタマイズとかして完成度が高い)、スターウォーズ関連ではそんな話か聞かなかったからな。チトびっくりしたよ。
プラモをゆっくりと丁寧に作る生活も、あとどれくらいできるのかしらねぇ・・・。取り合え今は塗料を買うお金もキット自体を買うお金もない。・・・なんだか趣味ができないというのは、オイラの価値観の中では死ぬほど苦しいものなのだ、と言うことがわかった。
それはまるで、水から飛び出した魚がその時初めて水のありがたさを知るようなものなのかもしれない。
あー、最近話題が暗い暗い。