ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

壊れるきっかけなんて本当に些細であっという間


「のんびりって忘れ去られた言葉」


不穏である。
今日は通院のための休日であり、しっかり定期健康診断なんて受けなくて良いくらいの精密な血液検査もしてきたのだけれど、潰瘍性大腸炎の症状が治まりつつか割にγ-GTPが120台に乗ってきた。おまけに白血球も減らずにむしろ増加している。
これって明らかにストレスだよなぁ。
医者も、
「んー、なんだか気持ち悪いなぁ」
と通常の終息曲線に乗ってきてないので変な感じがする様子。いや、いいんです。多分絶対ストレスだから。
この症状は潰瘍性大腸炎の範疇というより抑うつの症状の範疇だもん。もう、長い事煩っているからよくわかるし、悪化する徴候の意味の無いイライラと、明日仕事に行くならもう目が覚めなくていい、という思いにとらわれているもん。
……なんだか、時代のせいなのか、あるいはオイラの日頃の行いが悪いのか知らないけれど、いつも仕事をしているとだんだん労働環境が悪くなって行き詰まるんだよな。
今回はそんな事無いように、うまいこと脱出したつもりだったのだけれど、なかなかうまくいかないらしい。
……明日あたり職場に脅しと入れておこう。
「なんだか、健康状態が悪くなりましたよ? 慰謝料請求していいですかね?」って。


そんな通院するまでは、特に何をする訳でもなくぼんやりと無駄に時間を過ごした。かなり精神的にも肉体的にもバキバキとしていて、気力が乗らない廃人状態なので、ちまたのニュースチェックにも力がはいらねぇ。
漫画読むのも気力がいるんだよねぇ。
いろいろと取り留めなくパソコンをいじったり、ガンプラの放置しているのを引っ張りだしては気の遠くなる作業量にため息をつきながらもとに戻したり、顔を洗ったり、顔を洗ったり、洗ったり。
修行僧のように空腹に耐えながら、水と無糖のコーヒーで胃袋をごまかしたり、なんだかつらいばかりの休日だった。


やっぱり、つらくなるほどのストレスって駄目だねぇ。