ぱけちゃん、おしゃまなの。

ふざけながらも世間を切るんだ、はてなブロブ版

一体どれくらいの電磁波に晒されて脳みそは沸騰しているのだろう


「最近良い青が取れなくてスランプ」Canon PowerShot S95 developed by DPP


先日、中学3年の時のクラス会などがありまして
「いやいや、こんな機会なんてめったにあるものじゃないぞ」
ということで無理をおして行って参りました。


オイラが中3の時というはアメトークですっかり有名になった「いけてない方のグループ」所属だったのだけれど
なんでかしらないけれど、クラス会に呼んでくれるし、放置されるわけでもなくあたたかい感じがするんだな。
それだから行くんだけどさ。


到着すると、あーこの顔覚えているよ、という感じでひと通り挨拶をして
気がつくと野郎ばかり固まって肩身狭くタバコを吸って過ごしていた。……ま、いろいろ煙草すいは肩身狭いよね。
で、割りとオイラは早めに到着したのであとから来る連中を迎える立場にあったのだけれど、3人くらいでふと見ると
「みんな、フサフサだよね」
「いや、次来る奴はツルッパゲだぞ」
「はやく、ハゲ( ゚Д゚)∂゛チョットコイヤ」
という会話をしながら待っていたのだけれど、期待を裏切るように来る奴来る奴禿げてないんだわ。
結局男子6人来たけれど、いずれも盤石な髪質と本数を携えていたのでハゲる見込みがなさそうであった。さらに、偶然にもデブもいなかったし。
そういった面では期待はずれだったのだけれど、なんだろうねこういう行事にまめに動ける連中は小動きが多いから太らないのか、なんかのか?
だれか統計をとってほしい。


高校時の友人も幸いハゲ居ないし、世の中のハゲというのは一体どこに固まっているのか?
と不思議に思った。
ま、オイラは若い奴が大量にいる職場にいても40歳に見られたことは無いけれど、こういう年代に入ってくると容姿の変化というのは
とても繊細なのかもしれない。


ま、クラス会にいっても酒の一滴も飲まず、2次会でも
「ビール以外の人!」
と注文の号令がなされる時に、ちょっと寒かったから
「ホットコーヒー!」
と叫んだら、みんなから
「いやいや、それはありえないわ」
と突っ込みを受けた。
自然に行動することにツッコミを受けて笑ってもらえるというのはなんとも心地が良いものだ。
酒を飲まなくても絡まれることもないし、それほど歳ばかり食うというのは悪いものではないのかもしれない、とちょっと思った。


でも、その後全くといって良いほど体調が回復しない。困ったもんだ、歳というのは。